こんにちは!検査科の藤沢です。
今日は富家病院でよく使う内視鏡をご紹介します。
①嚥下鏡 長さ:15cm
鼻から入れて、喉の動きを見ます。
カメラを入れたまま実際に食べてもらい、飲み込む力を評価します。
②気管支鏡 長さ:40cm
息苦しさのある方などの気管支を見るものです。
気管支内にべったり痰が絡みついている様子などが観察できます。
③胃カメラ 長さ:100cm
食道と胃、十二指腸を見ます。逆流性食道炎や胃潰瘍が分かります。
健診でも実施することがあるので一番身近かもしれませんね。
写真のものは生検がしやすい経口タイプですが、
細くて患者さんの負担が少ない経鼻タイプも用意しています。
他にも膀胱鏡(膀胱内の炎症、腫瘍、結石、出血の原因などを確認できます)に
大腸鏡(130cm、これが一番長いです)と、
富家病院にはそれぞれ特徴を持った内視鏡が勢ぞろい。
患者さんそれぞれに合った検査ができるよう、
私たち検査科はメンテナンスをしっかりしていきます!