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内視鏡いろいろ2025年4月9日

こんにちは!検査科の藤沢です。

今日は富家病院でよく使う内視鏡をご紹介します。

①嚥下鏡  長さ:15cm

鼻から入れて、喉の動きを見ます。

カメラを入れたまま実際に食べてもらい、飲み込む力を評価します。

②気管支鏡  長さ:40cm

息苦しさのある方などの気管支を見るものです。

気管支内にべったり痰が絡みついている様子などが観察できます。

③胃カメラ  長さ:100cm

食道と胃、十二指腸を見ます。逆流性食道炎や胃潰瘍が分かります。

健診でも実施することがあるので一番身近かもしれませんね。

写真のものは生検がしやすい経口タイプですが、

細くて患者さんの負担が少ない経鼻タイプも用意しています。

他にも膀胱鏡(膀胱内の炎症、腫瘍、結石、出血の原因などを確認できます)に

大腸鏡(130cm、これが一番長いです)と、

富家病院にはそれぞれ特徴を持った内視鏡が勢ぞろい。

患者さんそれぞれに合った検査ができるよう、

私たち検査科はメンテナンスをしっかりしていきます!

 

カテゴリー:富家病院

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