こんにちは。 富家病院 透析室 臨床工学技士の吉田です。
私が臨床工学技士となって1年半が経ち、
仕事の環境や業務にも責任を持って取り組むことができるようになってきました。
透析患者様ともたくさんのコミュニケーションをとることができ、
患者様に安心して透析治療を受けて頂けるようになってきたのではないかと
思えてきました。
今回のブログでは、透析の患者様であるA様についてご紹介したいと思います。
透析室で垣間みるA様のお淑やかな所作や軽やかな身のこなしは、
90代であることを感じさせません。
私がいつもA様の穿刺に行くと、
「今日は孫が来てくれたんだね」と、
私のことを孫のように接してくれます。
私も、「孫が来ましたよ」と返事するのが日常になっています。
確かに、A様から見たら年齢的にも私はちょうど孫くらいの歳になるのかな…。
A様とはいつも、楽しく会話させていただいており、
最近では、A様が得意とする料理の話がよく話題になります。
私も一人暮らしが始まり、料理をする機会が多いので、
色々な料理のレシピを教えてほしいです。