こんにちは。
富家病院 臨床心理室 山本 恵です。
2018年上半期最後の月となりました!
今日は当院のナラティブの取り組みを紹介した「ナラティブ・ホスピタル」より
一節を紹介いたします。
富家理事長は、慢性期病院を患者の人生がストップするような場所にはしたくない、
と言います。逆に、人生を生きるにふさわしい場所に病院を変えていきたい、と。
そのためにも、この現場を貴重な出会いにしたい。相手の人生の一部として「ここに来てよかった」と思ってもらえる場所にしたい、と。
『ナラティブ・ホスピタル』 p.89より
病気や怪我を負っても、障害が残っても、患者さまの人生の物語は続いています。
今後も患者さまやご家族の人生の物語を当院スタッフも一緒に見守り、つむいでいければと思います。
次回の更新もお楽しみに!