皆さま、こんにちは
富家病院透析室、看護助手の三浦です
今日は『ナラティブ・ホスピタル』の中から一節をご紹介したいと思います
「ゴットハンドと呼ばれる名医が1人いて
バリバリ手術をこなしていれば、それはよい病院でしょうか?
特定の疾患の手術が得意という体制があって、実績と評価があれば
それはよい病院とは言い切れるでしょうか?」
第1章 「よい病院」とは、そこで過ごす時間の質が高い病院(P20 3行目)
例えば、自分自身が何も会話もなく、黙々と治療を受けていたらどのような気持ちになるでしょうか
私は治療を受けるにあたりそれまでの過程での心のケアが大事と考えます
医療者側からの詳しい説明であったり優しい声掛けなどは
患者さんにとって安心や治療に向けてのやる気に繋がります
第1章では患者さんがどんな事を求めているのか
詳しく接し方などが書かれています
みなさんもぜひ読んでみて下さい♪