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ナラティブ・ホスピタル2019年10月4日

皆様、こんにちは。
富家病院透析室、臨床工学技士の下森です。

今回は『ナラティブ・ホスピタル』の中から一節をご紹介したいと思います。

「寝たきりだったり、体の自由が利かなかったりして、思うようにコミュニケーションすら取れない患者・入居者も少なくありませんが、それでもまだその人の人生は動いているはず。そのことを、スタッフが肝に銘じ、本人に代わって証人となり、記録をし、一日一日を一緒に過ごすのです。」

第2章 超高齢化社会に必要とされる「ナラティブ・ホスピタル」(P71  3行目)

伝えるすべがない方も、思っていること考えていることが必ずあるはずです。
なので、必ず透析室で体重を測るときや、動くときに声掛け、あいさつをしっかり行いコミュニケーションを取るように心がけています。

 

第2章はナラティブ・ホスピタルの意味や、大切さなどが紹介されています。

是非、お手に取ってお読みください。

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