こんにちは、富家病院外来の山本です。
今日はナラティブ・ホスピタルの一部を紹介します。
一見代わり映えのないような患者でも、ささいな状態の変化に気づいたら、「今日は調子がよさそうで、笑顔を返してくれました」などと、ナラティブ・ノートに記しておく。すると、それを読んだ家族からは「ありがとうございます」と嬉しげなコメントが返ってくる。
人は誰でも誰かにとってかけがえのない存在です。
そんな人の「個」の部分に注目する意識をナラティブは高めます。
興味のある方は読んでみてください。