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“ ナラティブ・ホスピタル ”2017年2月16日

こんにちは

本館2階 病棟クラークの宮本です

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今日は、『 ナラティブ・ホスピタル 』という本の中からの一節を

ご紹介したいと思います

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ナラティブ・ホスピタルでの具体的な活動には、ナラティブ・ノート以外に、

「 ナラティブの階段 」と「 ナラティブ・ムービー 」が富家病院では代表的です。

富家病院の階段には、患者・入居者の写真が一面に飾られている階段があります。

富家病院やその介護施設に入院・入居した人達が、その間に見せたさまざまな表情

を写真に撮り、額に入れて飾ってあるのです。

富家理事長の発案で始められた活動で、スタッフや家族が撮った写真もありますが、

イベントなどのタイミングに合わせて、月に3度はプロのカメラマンを招いて撮っ

てもらったクオリティの高い写真もコレクションしています。

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以上、『 第2章 超高齢化社会に必要とされる「ナラティブ・ホスピタル」

(P77・1行目より) 』

 

 

私も、病棟の患者様の表情やイベント参加時の写真

を撮っています

印刷し、アルバムに入れ

て患者様に見てもらうと

嬉しそうな笑顔を見せてくれます

その笑顔を見ると私も嬉しい気持ちになります

患者様の『 物語 』に参加できるよう

これからも

ナラティブ活動を行っていきたいと思います

 

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