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世界最高のホスピタリティ2017年6月3日

ブログをご覧のみなさま、こんにちは!

富家病院の心理士の鈴木です。

緑の美しい季節ですね。

気づくと今年も残り半分となりました。

 

今日は2015年に発行された「ナラティブ・ホスピタル」の中から

文章をご紹介したいと思います。

何かを目指す時

私たちは「理想」や「目標」を頭に描きます。

「理想」や「目標」が

明確である程それを達成しやすいと言われているのは、

ご存知のとおりかと思います。

富家病院の理想とは??

それが、以下に記載されています。

 

 

ナラティブ・ホスピタル 第1章

本当の「患者中心」―医療があるべき姿とは(p.25)

 

「どんな病院が理想か?」と聞くと

富家理事長からは決まって

「世界最高クラスのホスピタリティを提供する病院を目指したい」という答えが返ってきます。

1つの例えとして理事長が引き合いに出すのは、東京ディズニーランドです。

(中略)

落ち葉でミッキーを作るカストーディアル(清掃スタッフ)の行動は

「並んでいる時間でも、こうしたら喜んでもらえるのでは?」という

相手への思いやりの表れです。

別にやらなくても、叱られることはありません。

でも、わざわざやるのは相手を笑顔にしたいからです。

あえて、わざわざその人のために一歩踏み出して行動する。

そんなカルチャーを持つ病院を作りたいと、

富家理事長はずっと思っていました。

(中略)

単に病院として治療を行うのではなく

それ以上に「自分がされて嬉しいことを追求したい」という思いがありました。

過ごしていて楽しいとすら思える病院。

最高のホスピタリティを提供できる施設。

それが富家理事長の考える患者第一の病院の理想像です。

 

 

以上です。

世界最高クラスのホスピタリティとなると

東京ディズニーランドすらも凌駕することになります。

私もスタッフの一人として、

踏み込んで動いていけるよう積極的に取り組んでいきたいと思います。

しゃしん1

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