こんにちは。グループホーム鶴ケ岡苑、介護士の田中隼人です。
気づけばもう9月も終わりに近づいてまいりました。
以前なら秋が深まるにつれ、食欲やら芸術やらスポーツ、読書などと、
思いついたようにアレコレかじってみる時候でしたが、
ここ近年ではあまりに短すぎる季節となり、なにもしないままに冬になる、
という流れが続いています。恐るべき地球温暖化は芸術もスポーツも
読書も(食欲は除く)わたしたちから奪い去ろうとしているのです、
まあ奪い去られてもそれほど困らないような気もしますけれど。
しかしいくら残酷な温暖化が進もうとも、カレンダーから祝日までは
奪い去れません(お、なんかボードレールみたいな言い回しです)。
9月といえば敬老会、グループホーム鶴ヶ岡苑でも今年もまたささやかながら
お祝いをさせていただくことになりました。積み重ねたひとつひとつの年齢が
あってはじめて成り立つ敬老会です。来年も再来年もまた9月になればこのお祝いがやってきます。
そしてこのお祝いがより盛大なものになれるよう、今年は不作だったお米はもちろん、
あらゆるものがたくさん収穫できるようやっぱりSTOP温暖化!
わたしは出来るだけ二酸化炭素を出さない、とそっと心の奥に思うのです。