こんにちは。メディカルホーム苗間の介護士・恩田雄一朗です。
近頃は冷え込みも増してきましたが…皆様、いかがお過ごしでしょうか?
人は誰しも冷え込む時、悲しく辛い時など何かにすがりたくなるものですが…
皆さんは何を思い浮かべますか?”美味しい料理”?”楽しみにしているテレビ・ラジオ番組”などもありますね。
はたまた、”神様・仏様”・・・とまぁ、人それぞれですし挙げればキリがないですよね(笑)
あ!そうでした。そういえば…本日、12月6日は「音の日」ですよ。
なんでも発明王のエジソンさんが蓄音機で初めての録音と再生に成功した日にちなんだ記念日だそうですね。
ちなみに有名な曲でテストしたそうですが、何の曲か分かりますか?
・
・
・
・
正解は・・・・「メリーさんの羊」でした。へぇーって感じですね(笑)
長~~い前置きになりましたが、「音」や「音楽」もまた時として心の支えになるものの1つだと
言う事で(半ば強制のノリ)今回はメディカル苗間における「音楽」についてご紹介したいと思います。
我が苗間には小さなCDラジカセが2台ほどあり、そのうちの一台は2階と3階を行ったり来たりしております。
苗間の行事のある時や入居者様が和やかに談笑する際など、数年来、活躍してくれておりました。
ところが、最近はコロナ禍の事もあってか音を奏でることなく隅っこでひっそりと佇んでいたのです。
どこか悲しげな感じで…
ある日、職員が無音の中、一人でお手伝い下さっている入居者様の為にと思い立って
久しぶりにCDラジカセを起動して”カーペンターズ”のCDをかけてみたのですが…
その入居者様も居合わせた職員も言葉では言い表せないぐらい心地の良い空間になった事に気づきました。
まず、その場に自然と笑顔が起こり・・・会話が二言三言と弾み・・・
入居者様が不意に英語の歌を口ずさみだしたのです。そして、ついには・・・
唄いながらノリノリでタオルたたみまで・・・(笑)
実に、音の力って凄いですよね。
もう少し経つとクリスマスにお正月と年末のビッグイベントが控えています。改まって・・・
ラジカセ君…あなたの不思議な力を借りてまた苗間に素敵な笑顔をもたらして下さい!
いつもお疲れ様!そして、これからもよろしくお願いしますね!