皆様こんにちは。メディカルホーム苗間 介護士の黒澤俊です。
新年明けましておめでとうございます。
このブログが掲載されるのは1月2日(月)です。
皆様美味しい、おせち料理に舌つづみを打ち、
楽しいお正月を満喫されていると思います。
そもそも何故お正月におせち料理を頂くのか?ちょっと調べてみました。
おせち料理とは?諸説ありますが…
「おせち」は「御節供(おせちく、おせつく)」の略語であり、
節目の日に神様にお供え物をし、一緒に頂くという中国の古い習わしが由来だそうです。
その為一つ一つの料理が火を通したり、酢につけたり、
味付けを濃くし日持ちする料理が多く、
その理由として神様を迎えて共に食事を行う正月の火を神聖なるものとして捉え、
神様と共食する雑煮を作る以外は、火を使う煮炊きを出来るだけ避けるべき、
という風習に基づくためだそうです。
また正月だけは家事から女性を解放する為という要素もあるという説もあります。
だから、おせち料理に栗金団やなます、伊達巻等が入っているのですね。
これからは、おせち料理を食べる時は、神様に感謝しながら、
そして嫁さんに感謝しながら、
そして良い事が沢山ある様に神に祈りながら頂きたいです。