みなさんこんにちは。メディカルホーム苗間の介護士・向後 修です。
今日は、色んな記念日をご紹介します。
① テトリス
まずは、テトリスの日。
1984(昭和59)年6月6日、ロシア(旧ソ連)のコンピュータ科学者アレクセイ・パジトノフ氏によって開発されました。
落ち物パズルの元祖は、単純な仕組みながら達成感と悔しさが相まって人気となり、世界的なブームとなっていきました。
当時日本で流行っていたテーブルゲーム(アーケードゲーム)にテトリスが登場すると、
インベーダーゲームと並んで日本国内でも爆発的な大ヒットを記録するなど、
今なお人気のパズルゲームとなっております。テトリスが登場した後も、派生パズルゲームが沢山でました。
② 梅の日
天文14年4月17日(新暦:1545年6月6日)に、京都・賀茂神社で行われた葵祭で
後奈良天皇が神事をされた際に、梅が献上されたとの故事があることにちなんで、
紀州田辺うめ振興協議会(紀州梅の会)が新暦となる6月6日に記念日を制定しております。
梅に関連して梅雨の由来。
天正14年は晴天が続き雨が全く降らなかったため、作物はほとんど育たず人々が困り果てていた折に、
後奈良天皇のもとへ、賀茂神社に詣でて梅を奉納せよとの神の御神託が。
そのお告げ通りに後奈良天皇が梅を奉納すると、たちまち一帯に大雨が降りはじめ五穀豊穣をもたらしたそう。
その天恵の雨を、梅を奉納したことにちなんで梅雨と呼ぶようになったとされております。
諸説ある中の1つこの時季に降る雨は、災いや疫病を除く福を招き入れるとされている他、
豊穣を呼び込む梅に感謝するとともに、梅を梅法師と崇め、人々が互いに梅にちなんだものを贈り合うための、
とても縁起のいい雨だとされております。歴史ある記念日ですね。