皆様こんにちは。メディカルホーム苗間の介護士の黒澤俊です。
このブログが掲載される日の翌日は冬至です。冬至と言えば柚子湯ですね。
なぜ冬至の日に柚子湯なのか?諸説ありまして…
江戸時代中期に下町にある銭湯が「湯治」と「冬至」のごろ合わせで身体息災であれば
融通(柚子)が利くという洒落から始まったそうです。さすが下町粋な洒落ですね。
昔から「柚子湯に入ると病気をしない」と言います。
これは迷信ではなく医学的に証明されていて、
身体を温める事で血液の流れを良くする血行促進効果があり、
冷え性や神経痛・腰痛等に効果があります、
柚子に含まれるクエン酸やビタミンCは風邪予防になりますし、ひび・あかぎれを改善します。
驚くべきことは江戸時代の我々の祖先は柚子に含まれるクエン酸やビタミンCを知っていたのでしょうか?
それとも偶々偶然なのか?歴史って本当にすごいと改めて思いました。
明日は柚子湯に入り、身体と心をリフレッシュしましょう!!