こんにちは。メディカルホーム苗間の介護士・恩田雄一朗です。
依然として寒さの厳しい陽気が続いてますね。
そんな陽気に加えて家族と離れて暮らす方々にとって
電話は何よりのコミュニケーションツールですよね。
さて、本日1月30日は・・・
「三分間電話の日」なんですね。
公衆電話の値段が三分で十円になってから、
かれこれ50年以上も経つんですって・・・‼
今となっては携帯電話が急速に普及しており公衆電話などいつのことやら、
使用する方も見掛ける機会もめっきり減ってしまっているというのが現状の様です。
メディカルホーム苗間においても入居者様と
ご家族様を繋ぐ手段として電話は欠かすことが出来ません。
中には携帯電話を持たれていて自室などで通話される方もいらっしゃいますが、
お持ちでない方にとっては一階・事務所の電話が通信手段としてしばしば活躍しています。
今でこそ直に現金を使用せずとも電話が使えていますが、
一昔前は何枚も10円を多めに用意して公衆電話を利用していたのでしょうね。
私も最近は携帯電話のメール機能だけで大半の連絡事を済ませがちになっており、
手書きの温もりや直に声を聞いて繋がる機会が年々、減ってきているように思います…(-_-;)
…と、その事を入居者様にお話したら
「そうね…一回真心のこもった手紙で日頃の感謝の気持ちでも送ってくれたら感動しちゃうわね!」
などと言って頂いたのでした。
平に「おっしゃる通りです」と返すので精一杯でした(笑)
今日という日を機に、他愛のない内容でも敢えて感謝の気持ちを文字や絵にしたプレゼントを送ったり、
電話での交流時間をもっと見直していこうと思います。
皆様もこんな機会だからこそ、手間暇の掛かる…それでいて温かみのある…
気配り・心配りを考えてみてはいかがでしょう。