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梅雨の不調に備えよう!2024年6月17日

皆様、こんにちは。

メディカルホーム苗間 介護の田中です。

雨の合間に差し込む強い日差しに、夏の訪れを感じる季節となりましたね!

爽やかな初夏から一転、梅雨になると心身の疲れやだるさなどの不調を感じる人も多いと

思います。そこで今回は、梅雨に向けて元気に過ごす食事のポイントをご紹介します!

気圧の変化や寒暖差による自律神経のバランスの乱れ、

湿気が多いと皮膚からの発汗がうまくできなくなり、

余分な水分や熱が体内にこもってしまい、むくみや冷え、

食欲不振などさまざまな不調の原因となるといわれています。

そこで梅雨の時期も元気に過ごす食事のポイント☆

・朝食を食べる

→朝食を食べることで、日中は交感神経が優位になり、夜は副交感神経が活発になるというカラダ本来のリズムを整えやすくなります。朝食をとる習慣がない、

食欲がないとういう方は、手作りスムージーやバナナ、ゆで卵、チーズなどの手軽に食べられるものから始めてみましょう!

・温かいものを摂る

→暑くなるとつい冷たいものが欲しくなりますが、冷たい物ばかり摂っているとカラダの冷えにつながり、体調不良を引き起こす原因になってしまいます。

例えば、飲み物はできるだけ温かいものを選ぶようにしてみましょう。

また、カラダを温める効果が期待できる、しょうがや唐辛子などの食材を摂るようにしましょう!

不調に合わせたおすすめの栄養素☆

・頭痛

→気圧の影響による自律神経のバランスの乱れを整えるために睡眠をしっかりとると共に、頭痛予防に効果が期待できる栄養素のマグネシウムとビタミンB2を摂

取してみましょう!

【マグネシウムを含む食材】あさり・イワシ・ほうれん草・バナナ・アーモンド

【ビタミンB2を含む食材】レバー・卵・納豆・まいたけ・鮭

・むくみやだるさ

→湿気によりカラダに溜めこんでしまった余分な水分や老廃物を排出することで、むくみやカラダのだるさを解消することができます。カリウムは細胞内液に多く

含まれているミネラルで、ナトリウムと協力し合って体内の水分バランスをコントロールする役割を持っています。

【カリウムを含む食材】野菜・果物・豆類

梅雨はおよそ1ヵ月半にわたる長期戦!これらのポイントを取り入れながら、梅雨の不調を元気に乗り越えていきましょう!

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