こんにちは。メディカルホーム苗間の介護士・恩田雄一朗です。
寒暖の差が激しくなり、朝晩の冷え込みがより一層感じられる今日この頃、皆様
いかがお過ごしでしょうか?
昨年末から猛威を振るうコロナウイルスの脅威に加え台風の影響で
雨風の強い日が続いてなかなか秋晴れの日が見られず。
そんな中ではありますが、メディカル苗間からちょっと美味しい話題を
お伝えしようと思います。
いきなりですが、これ何だと思いますか?・・・・
すみません。見ての通りですよね(笑)
そうです。我がメディカルホーム苗間の行事食のお品書きになります。
秋は食材となる美味しい野菜や果物がたくさん実る時期でもありますよね。一口に
秋の味覚と言ってもたくさんあってどれにしようか献立に迷うところとは思いますが…
中でも、選りすぐりの山菜や時期物の旬魚・野菜を厨房の方々が
いつにも増してよりを掛けた御馳走が苗間のテーブルを盛り立てる日でもあります。
普段にはない豪華な見栄えの御膳を入居者さまにお配りすると
やはり開口一番「わ~すごい!!とっても美味しそう!」と歓声が上がっていました。
そして、一つ口に含むと・・・
歓声が再び上がると思いきや・・・
黙々と皆様、噛締めるように召し上がられておりました。ただ、箸の進みがどなたも
早いこと早いこと(笑)
人は美味しいものを口にすると無口になると言いますが、まさにそんな光景でした。
そして、空になった器を前に皆様の口々から「非常に美味しかった…ご馳走さまでした」の
声と共に満足そうな笑顔で溢れていました。(中にはおかわりを求めた方まで(笑))
食事は、味わいも去ることながら“目で見て楽しむ”という言葉があるくらい見栄えも大切なものです。
普段の食事においても五感で楽しんで頂けるよう努めねば…と
つくづく考え改まる良い機会に恵まれました。
最後に・・・おかわりを求めた入居者様のお喜びの様子を載せて締めくくりたいと思います。
追記、厨房の皆様、この場をお借りして・・・いつも美味しいご飯をありがとうございます。