梅雨が明けたと思ったら、異常気象の影響で梅雨が舞い戻った時期がありましたね、
皆さんいかがお過ごしですか、富家デイサービスセンター苗間の吉田です。
梅雨が短く、夏の貯水を心配していましたが、その分を補うような降水量に正直おどろきました。
地域によっては洪水もしている場所もありましたので、この先どうなるか不安でした。
こう異常気象の影響で、急な雷雨と、新型コロナウイルスの第7波もあり、お外に行くのも躊躇しますね。
その中でも、ありがたいことに、富家デイサービスセンター苗間を利用して下さる皆様には頭があがりません。
「身体は大変でも、頭はしっかりしていたい!」
「ボケ防止にこれは毎回やるんだ~」
と毎回のご利用時にパズルを行っている利用者さんがいます。
28ピースや15ピースを毎回行って認知症予防に励んでいます。
ある日、他の利用者さんが「うちでやってないパズルがあるから持ってくるよ!」と寄付して下さりました。
そのパズルがなんと1000ピースです!
いつもより数が多く、さすがに断るかと思いましたが、、、
「やるよ!」
その一言に覚悟を感じました。
そしてそこからパズル作成の日々が始まりました。
ここまで出来上がるまで、約2カ月かかっております。
さすがに1人では大変なので、時間を見てスタッフや
他の利用者さんが手伝ってくれました。
色合いが同じなので、なかなかピースがはまらず苦戦しています。
そして3か月近くかかりようやく完成致しました!
完成品を見ていただきわかるように、色合いや模様が似ていますので、
なかなか根気がいる作品というのがよくわかります。
私はパズルが苦手なので、作成した利用者さんには拍手と敬意を送ります。
そして週1回の利用の中で、必死にお手伝いしていただいた利用者さんです。
この人の協力なしでは、作成時間がもっとかかっていたと思います。
作成中は「もうこの量はいいかな~」と話していた利用者さんですが、
完成したあとも、「俺はやるよ!ボケ防止になるからね」
と心強い一言!
今後のパズル職人の活躍に期待ですね。
作成お疲れ様でした。