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認知症研修2017年7月28日

富家在宅支援センター川越 田中です。 先日、川越市医師会・川越市薬剤師会・第一三共株式会社共催の

認知症研修に参加させていただきました。 認知症の研修は何度か参加させていただいておりますが

毎回、認知症の方に対しては

お薬の効果より周りの人の対応や理解が大切とお話があります。 また、早期発見早期対応が必要と言われておりますが

初診で医師が話を聞くと2年半から3年半位前から発症している方が多いそうです。 年齢を重ね物忘れが増えたと感じ病識が薄れてしまうそうです。 大分県では、ものわすれ・認知症相談医を育成し「オレンジドクター」という取り組みをされていて

日ごろから接する機会の多い掛かり付け医に

相談でき早期診断に繋げているそうです。 治療を始める時期が早いほど良い状態が長く維持でき

ご家族や介護サービスと連携し早めに治療・介護計画が

立てることが出来るとお話がありました。 認知症の方に対し改めて支援者の理解や連携が大切だと思いました。 ご家族が抱え込まず、認知症になっても住み慣れた地域で生活できるよう

支援していきたいと思います。

しゃしん1

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