こんにちは、本館5階病棟です。
ナラティブ・ホスピタル という本の紹介をさせて頂きたいと思います。
今日は、第一章の18ページの一行目から抜粋します。
富家病院の理念は、「されたい医療、されたい看護、されたい介護。」
スタッフは皆「ここは自分の家族を安心して入院させられる病院か?」
と常に問いながら、日々、業務に取り組んでいます。
よい病院を目指してみんなでがんばっています。
月別 ‘ 2016年 6月 ’
こんにちは、本館5階病棟です。
ナラティブ・ホスピタル という本の紹介をさせて頂きたいと思います。
今日は、第一章の18ページの一行目から抜粋します。
富家病院の理念は、「されたい医療、されたい看護、されたい介護。」
スタッフは皆「ここは自分の家族を安心して入院させられる病院か?」
と常に問いながら、日々、業務に取り組んでいます。
よい病院を目指してみんなでがんばっています。
こんにちは。3北介護士の佐藤です。
6月3日、富家病院の駐車場で体育祭が行われました。
今年から病棟ごとにポロシャツの色を分けました。3北はピンクです!
男性も意外と似合います(^^)
玉入れでは真剣そのもの!
パン食い競争ではゴールで笑顔(^^)
患者様も体育祭を満喫したご様子でした。
また来年が楽しみです。
富家在宅支援センター富士見です。
以前ケアマネジャーとして担当させて頂いた利用者の奥様と、先日お話しする機会がありました。
その方は2年ほど前に自宅でご主人を看取り、それ以降おひとりで生活しております。
パートナーを亡くされ、おひとりで生活している高齢者向けのサロンを発足し定期的に集まってお話しをしているそうです。
同じような経験してきている人達だから話せたり、共感できたりすることがあるとおっしゃっておりました。
そのような仲間がいて、集まれる場所があることっていいですね。
こんにちは
富家病院 3階南病棟 看護師の井上です。
初夏を思わせるさわやかなある日
患者様のSさんと息子さんご夫婦のひとコマです。
日曜日はそろって面会に来て下さり、
お父様のケアをした後に、散歩に出かけます。
今日は日射しが眩しいので、サングラスをしてお出かけです。
こちらのサングラスは、以前息子さん夫婦が贈った「父の日」のプレゼントです。
テニスやスキーが得意なSさんにとっても良く似合っています。
「もうすぐ父の日ですね。今年は父の日のプレゼント何がいいかな。」
車椅子を交互に押しながら、お父さんの様子をうかがっていました。
ご夫婦の穏やかな時間が流れて行きます。
はじめまして。富家在宅リハビリテーションケアセンターデイケア室加藤です。
晴れた日は日差しが眩しい季節となりましたね。
今回は最近デイケアに通われている、S様のリハビリ風景をご紹介します。
2人がかりで立つ練習をおこなっていましたが・・・
最近では写真のように!!!!!
できるようになりました!!!!!!!
しっかり足が伸びていていいですね!
また素敵な立ち姿みせてください!
こんにちは。新館2階 介護士の鳩貝です。
初夏の風を感じながら、緑あふれる会場で
盛大に行われた体育祭!
今回は、新館2階、Yさんご夫婦に注目です!!
Yさんは紅組で玉入れに挑戦。
ご主人は奥様の手を取り
一緒に投げた球が命中!お見事です。
パン食い競争では、蒸しパンをゲット!「美味しかった♥」と率直なご意見を
頂きました。
病室に帰ってきて、「とても楽しい運動会でした!」と興奮冷めなくお話をして下さった
ご主人を、奥様が優しい笑みで見つめている姿を見て、私も嬉しくなりました。
本館2階看護師石井です。
先日、人工呼吸器を装着している患者さんがベッドサイドでリハビリをしている風景です。
少しの時間でもベッドから離床できる時間がもてて、患者さんもうれしそうでした。
患者さんのできることをお手伝い出来て、私たちもさらに頑張ろうと思いました。
みなさん、こんにちは。富家リハビリセンター苗間です。
日々新しい仲間が増えていく苗間ですが…時にはリハビリに
励んだ結果、『卒業』というカタチとなる場合もあります。
「今日で最後なんだよ。」
「そっか、今までありがとう。」
言葉だけ取ると寂しいラストシーンが浮かびますが、
…なんだか寂しさとは程遠い雰囲気です。
旅立ちを祝う気持ちの照れ隠し?
今度はぜひ畑作業の手伝いとして来てくださいね。
こんにちは、メディカルホーム新棟3B介護士日比野です。
おひさまの光を浴びて、ひなたぼっこ中♪
桜並木の絵が飾られ、春を感じる
ほっこりした1日でした♪サクラ~♪サクラ~♪
こんにちは。 富家病院 臨床心理室 山本です。
突然ですが、このブログのタイトルにもなっている”ナラティブ”とは、どんなものかご存知でしょうか?
「ナラティブ」とは「物語」という意味を持ちます。
”ナラティブ活動”とは、富家グループにおける入院患者様・施設入居者様・施設ご利用者様の人生の物語に、
スタッフ皆が紡がれていきたいという想いで2009年に始まった取組みです。
患者様・入居者様・利用者様が生きてきた人生の物語を、関わる全ての人が共有し、
富家グループの理念である「されたい医療 されたい看護 されたい介護」とともに
寄り添う想いを大切にしており、具体的な取組みとして「ナラティブノート」「ナラティブアルバム」
「ナラティブムービー」等があります。
昨年には活動を評価され、2015年グッドデザイン賞を受賞しました。
そんな富家グループのナラティブ活動の取り組みについてまとめた書籍、
『ナラティブ・ホスピタル 患者と紡ぐ医療・看護・介護』が昨年8月に幻冬舎より刊行されました。
ナラティブ活動の内容だけでなく、ナラティブ活動導入に至るまでの富家理事長の思い、
導入から現在までのスタッフの奮闘、ナラティブ活動がもたらした成果など、
活動に携わるスタッフの生の声も交えて、分かりやすくまとめられた一冊です。
このブログをご覧の方にはナラティブ活動をご存知の方もいらっしゃると思いますが、
『ナラティブ・ホスピタル』から内容を一部抜粋してご紹介するコーナーを設けることになりました。
通常のブログと併せてご覧ください。
第1回のご紹介はこちらです。
<ベッドに横たわることしかできない目の前の人にも若い時代があり、生き生きとした人生があった。
その患者一人ひとりの物語(ナラティブ)をスタッフが共有し、思いを馳せながらケアをすることで、
人生の大先輩としての敬意を抱き、人として患者と触れ合いながらケアをすることができるようになるのです>
~『ナラティブ・ホスピタル 患者と紡ぐ医療・看護・介護』p5 1行目 より~
今後も『ナラティブ・ホスピタル』の内容を順次ご紹介していきます。
次回の内容もお楽しみに!