富家リハビリセンター川越　言語聴覚士の山口礼子です。

 

Bさんは

思うようにすらすら話せないのですが

グループの中で

いつもご自分の考えをはっきり出され

STや介護士が　ちょっと違う意見を出そうものなら

「なんだよ！」と大きな声で威嚇されます。

 

しかし

グループの中では

全部の人が喜んで参加しているかどうか

ということに常に気を配っています。

野菜の収穫　　［H28.10］

 

ことばのビンゴゲームでは

字を書くのが苦手な方の代筆をしたり

展示物の制作では

一人一人が熱心に仕事にかかっているのを

みると満足そうに≪これでいいんだ≫と

うなずいていらっしゃいます。

 

 

これまで何回も川越市の友の会に

参加させていただきましたが

失語症のご本人が会長で

会を進行してゆかれるのをみて

私達のところもいつかはこういうグループになるといいな

という夢をもっていました。

それが今実現し始めていると感じます。

 

Bさんは

ご自分が送迎車によばれてお帰りになるとき

さりげなく一人一人の方に近寄り

何かおっしゃりながら

その方の手を両手で握りしめ振りながら

あいさつをされます。

握られた方は

びっくりして

それから二人で何か通じ合った

という様子で別れて行きます。

あの握手はなんだろう。

 

舞台が終わった時

主役の俳優さんがひとり一人と握手して去ってゆく

そんな場面を想像してしまいました。

そして

遠藤先生が失語症ライブでおっしゃっていた言葉が

重なります。

「一人一人が主役」そんなグループが生まれ始めています。

朝の司会者に「やったね！と握手［29.1］

こんにちは

メディカルホームふじみ野看護師の加藤です。

今回は

ナラティブ・ホスピタルの中の一文を紹介します☆

病院の患者や介護施設の利用者一人ひとりの

人生の物語に耳を傾け

寄り添いながらケアする。

ベッドに横たわるしかできない人にも

平等に過ぎていく

一日一日の価値を確かめながら、

その人生を

ノートや写真で刻んでいく…。

～「ナラティブ・ホスピタル」第5章より～

是非読んでみてくださいね❤

富家病院　透析室看護師　清水です。

今日は患者のSさんと

介護スタッフとの会話の一コマをご紹介します。

 

「成人式なの･･･？それは、おめでとうございます。」

 

透析治療を終えたSさん

帰り仕度を整えてくれたスタッフが

今月成人式を迎えることを知り

そう言葉をかけてくれました。

 

いつも透析中のSさんは苦痛と不安からか

「終わって下さ～い」

「早く帰りたい」

を繰り返し、こまやかな対応が必要な患者さんでした。

 

そんなSさんが

礼儀正しく話し

おまけに『ピース』までするという

 

ギャップ！

 

お茶目な様子に

まだまだ患者さんの知らない姿があるなぁと

感じました。

 

「着物着るの？写真、今度見せて」

と言って帰っていったSさん。

Sさんの成人の頃は

どんな様子だったのでしょうか？

今度

お話聞かせてくださいね♪

 

 

クリニックディケア介護士　萩原です。

利用者様は

2月のイベントに向け

鬼のお面を制作中です。

 

 

皆様熱心に色を塗られ

かわいい鬼

怖い鬼

色とりどりの鬼が出来上がっています。

 

ちょっと気が早いけど

「鬼は外　福は内」

 

皆様に福が沢山おとずれるよう

お祈りしています。

 

 

こんにちは、富家病院栄養科の飯利です。

 

新しい年を迎え

あっという間に日がたちました。

正月はおせち料理におしるこにと

美味しい物がたくさんあり

食べ過ぎてしまった人もいるかもしれませんね。

 

当院では

年越しそばも

豪華に天ぷらをのせて美味しく作ることができました(*^_^*)

ソフト食の方にも

天ぷらそばを提供しました

（素材が柔らかく作られているので食べる前につゆをかけられるようにしています）

 

常食

 

ソフト食

 

 

また

元旦にはおせち料理を提供しました。

常食

ソフト食

いつもと違う器で

中身も

数の子、栗きんとんがあると

やっぱり特別な感じがしますね～

おせち料理で

患者様どうしの話もはずみ

美味しく食べて頂けて良かったです。

 

 

1月11日は鏡開きということで

初の試みでお昼のデザートに粥大福を提供しました!!

見た目は

大福のようですが

食べてみると皮が軟らかく、中はこしあんになっています(^^)

右側がソフト食やペースト食の方に提供した水羊羹です♪

 

病院にいると

季節の移ろいが感じづらいので

食事を通してお伝えできるのが嬉しいなと感じました(*^^)/

 

今年も

嗜好調査等行いながら

患者様に寄り添った栄養管理をさせて頂きたいと考えています。

 

こんにちは

富家病院　リハビリテーション室　作業療法士　岡村です。

 

暖かくなったり寒くなったりの気候ですが

皆様、体調管理には十分注意してくださいね。

 

さて

リハビリテーション室では

入院患者様に

リハビリテーションの時間以外の過ごし方の

ご提案も行っています。

例えば

運動、塗り絵、ご家族とのお散歩など、、、。

 

 

丁度同時期に入院されている患者様お二人が

将棋がご趣味の方でしたら

 

病院内の図書室で

将棋を指してみては

とお勧めしたり

将棋を指しやすい座る位置

将棋盤の位置などを

お二人とご一緒に考えました。

 

その後

お二人で時間を決めて将棋を指す真剣な姿を何度もおみかけします。

これからも

患者様の過ごされる時間を一緒に作っていきたいと思います。

こんにちは

富家リハビリセンター苗間の飯島です。

 

この度

苗間利用者様有志による

新聞ができました！

 

N・H・Tです。

Naema Happy Time～幸せを運ぶ新聞～

 

コラムやエッセイ

私のひと言

趣味の紹介など

盛りだくさんの内容で

自由に手に取り読めるようになっています。

 

次回の発行は暖かくなる頃?

編集長にかかっているのかも!?

 

こんな素敵な新聞を苗間まで読みに来ませんか?

 

 

こんにちは。

富家病院受付　横山です。

 

2017年になり、早いもので1ヶ月が過ぎようとしています。

 

私事ですが、今年初めてお台場で年越しをしました☻

外国人の方が多く

そろってレインボーブリッジに

カメラを向けていたので何が起こるのかと楽しみにしていたのですが。。。

色が変わっただけでした(..)

どこかオススメの場所があったら教えて下さい！

 

年明けから

インフルエンザの患者様が増えてきました。

先日テレビで

15分に1回水分補給をして

菌を外に流すのが良いと言っていました。

 

水分補給は体内から排出される水分を補うだけでなく

体の免疫力を上げる

菌やウイルスを効果的に退ける

病気にかかりにくく健康的な体を維持する事が出来るそうです！

夏場は

水分補給をこまめにと言われていますが

乾燥がちな冬場こそ

水分補給をしましょう☹

私はこの方法で乗り切ろうと思っています！！

 

 

 

メディカルホームふじみ野です。

 

年末からのインフルエンザで

ずっと居室で過ごされていましたが

元気になられて

おでかけをすることが出来るようになりました。

本当によかった。

マスクをしていて見えませんが

マスクの下は元気な笑顔

ピースまでしておいででした

 

こんにちは、検査科です。

今年も

インフルエンザが流行する時期がやってきてしまいました。

今年は、

ノロウィルスも流行っているようで、さらに注意が必要ですね。

昨年は、娘の大学の試験中に私がA型インフルエンザにかかってしまい

大ブーイングでした。

マスクをしていないときに、

高熱の患者さんのくしゃみが

私の顔にかかってしまったのが原因だったのかなと思います。

その患者さんが

インフルエンザだったと知らされたたときには

既に体調が悪くなっていました。

あの時

マスクをしていればかからなかったかもと後悔しても後の祭り・・・。

体調管理、手洗いとうがいをこまめに行って

ノロ、インフルンザにかからないように、

この時期を乗り越えましょう。