こんにちは。
メディカルホームふじみ野の渡邉です。
本日は入居者のI様を紹介します。
笑顔がとてもステキで可愛い方です。
コロナ禍でなかなか外出できなくなってしまったときに。
「最近物忘れがひどいの。これではボケてしまう・・・」
と言って塗り絵をはじめたのがきっかけでした。
塗り絵が認知症に効果的な理由は、指先を細かに動かしたりすることで
脳全体の血流を活発にし、脳を活性化するのに効果的と言われています。
さらに指先を動かす以外にも、色を塗る順序を決める時も脳は活性化されます。
色を塗るだけの単純作業に見える塗り絵ですが、
実は認知症の予防やリハビリにとても役立つそうです!
I様は毎日、ホールに座って一日中ずっと塗り絵を楽しんでいます。
頑張りすぎて当初は首を痛めたり、肩こりしてしまったほど・・・。
「最近は目が悪くて細かい塗り絵が出来ないの・・・。」
と、最近はとても可愛い塗り絵をしています。
塗り方は時間をかけて丁寧にとてもきれいに色を重ねています。
とても上手ですね!
ホールで塗り絵をしている姿を見るととてもホッコリします。
これからも元気でいてくださいね!