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髪は女の命です2023年5月6日

こんにちは。
グループホーム鶴ヶ岡苑 介護士の細貝です。

普段でも仲の良いお二人なんですが、

月に一度訪問理美容でカットとヘアカラーをされた後、

リビングの椅子でゆったりとファッション談義をされていました。

その中で印象的だった話が、w様が新しい服を買って旦那様に見せると

「おう、今はそんな格好が流行っているのか」と面白がってくれて、

「欲しい物は買える範囲ならどんどん買っていいぞ」とよく言われたとの事。

友達から「私もそんな旦那さんが欲しいわ」とよく言われたそう。

豪快で素敵な旦那様の話をブログに載せてもいいか伺うと

「そんな話で喜んでもらえるならどうぞ」と快諾してもらいました。

やはり、身だしなみを整えるとテンションが上がり、

楽しかった事を思い出したり、気分転換になって良い効果があるなと思いました。

「人のふり見て我がふり直せ」ということわざがあるように、

私も自分でカットして不揃いになった前髪を直してもらいに、

美容室に行きたいと思いました。

4年目を迎えます2023年4月22日

皆様こんにちは。

グループホーム鶴ケ岡苑皆川です。

令和5年4月を持ちまして開設より丸3年が経ち、

4年目を迎えます。

開設時の令和2年4月は新型コロナウィルスによる緊急事態宣言真っ只中で、

やむ追えず企画していたイベントも中止延期する事が多かったですが、

今年度より少しずつ外出のレクリエーションを増やして行けそうです!!!

入居者さんとのイベントが増え、笑顔が増え、

より多くのナラティブを紡いでいきたいですね!!

 

こんにちは。グループホーム鶴ヶ岡苑 介護士 永沼 君代です

皆さんは、最近いつ夜空を見上げましたか?

私は晴れた日の夜はよく夜空を見ています。

先日、夜勤のとき、「ナラティブルーム」の天井に「ふっと」目を向けると・・・

「天窓」があることを発見!!

なんと!タイミングよく「天窓」から月と星が見られました。

月や星を見ていると・・・なぜか・・・心が落ち着きます。

月や星には不思議な力があるように思います。

月や星は寒い冬のほうが空気は澄んでいるので

輝きが増しているようにも見えます。

夏は空が高く少し輝きが遠くに見えるのではないでしょうか。

夜空を眺めるには外に出なくてはならないでしょう。

輝きの増している冬の夜は寒く・・・

輝きが遠くに見える夏の夜は虫暑く、虫にも刺されることも・・・

室内の「天窓」からならば寒くもなく・・・

暑くもなく虫刺されも気にすることなく・・・

月や星が見られるでしょう・・・

今度は利用者様と「ナラティブルームの天窓」から夜空を眺めて

いつもとは少し違うひとときを過ごしてみるのもいいかな?

こんな素敵な「窓」がある鶴ヶ岡苑・・・素敵だな~・・・

こちらは天気が良い日、外に出た日の写真です!!

グループホーム鶴ヶ岡苑の田中隼人です。

このブログを書くのは三回目になります、確か。

さる3月3日、耳の日にグループホームでは桃の節句を行いました。

女の子の節句として有名ですが、この時期になると思い出すのが詩経にある漢詩です。

 

桃之夭夭   (もものようようたる)

灼灼其華   (しゃくしゃくたりそのはな)

之子于帰   (このこここにとつぐ)

宜其室家   (そのしつにかよろしからん)

 

漢字が変換できないので(IMEの限界)検索をかけてコピーしました。

詩の内容は、桃の実のようにみずみずしく、桃の花のように美しい娘がこの家に嫁ぎます。

その家にとってとても素晴らしいことでしょう、というものです。

当時からすでに桃と女の子(娘)とを結びつけていたのですね。

そしてここに嫁いではいませんが入居されている女性の皆様も

元プロの手によって施された美しいメイクを楽しまれました。

女性とはメイクひとつでこんなにも違うものか、

と驚かされました。  ※もちろん普段から大変お美しいですよ。

その後、男性入居者も参加して紙コップで雛人形をつくられ、

ひなあられと甘酒をめしあがっていただきました。

個性的ながらかわいらしい雛人形は、皆様のお部屋に飾らせていただいています。

さて、先に挙げました漢詩の桃夭ですけれど、

昔から結婚式で仲人の方がよく引用されるとか聞いています(経験がないのでよくわかりません)。

そしてもうひとつ結婚式でよく引用される詩に吉野弘という人の「祝婚歌」というものがあります。

埼玉は狭山市の入曽に長く住んでいて、入曽の詩も書いていたりする詩人でして、

「祝婚歌」はその代表的な作品です。以下に少し引用します。

 

二人が睦まじくいるためには

愚かでいるほうがいい

立派過ぎないほうがいい

立派過ぎることは

長持ちしないことだと

気づいているほうがいい

完璧をめざさないほうがいい

(中略)

正しいことを言うときは

少しひかえめにするほうがいい

正しいことを言うときは

相手を傷つけやすいものだと

気づいているほうがいい

(後略)

 

うろ覚えですが、確かこれはある知人の結婚式に宛てた電報だったそうです。

しかし改めて見てみると、結婚に限らず、あらゆるところに通じている詩だな、

と思ったりもするのです。

グループホーム鶴ヶ岡苑 高荷です。

だんだん暖かくなってきて桜の季節になってきました。

毎月色々な企画を立てレクリエーションを行っており、

入居者様と季節を楽しんでいます。

今年は入居者様と外出しお花見がしたいですね。

3月3日はひな祭りということでひな人形を飾っています。

とても美しく入居者様も目にして「あら~素敵だ、凄い」と観て、

とても楽しんでいただきました。

またひな祭りレクリエーションも行う予定で、

さらに入居者様にメイクをし美しくなって頂く予定です。

皆さんこんにちは! グループホーム鶴ヶ岡苑介護士の吉越です。

なんだかんだと月日が過ぎていく事が早く感じますね。

1月があっという間に終わり、2月も終わりを迎え入り寒い時期の終わりが見えてきますね!

グループホーム鶴ヶ岡苑では、体を動かす事で寒さに負けず運動など行っています。

最近では、YouTubeをテレビに繋げて体操し、映画鑑賞にも力が入っております。

特に皆様がお気に入りの演歌コンサートを繋げて視聴すると、夢中になり皆さん歌い始めます。

やっぱり、演歌の力って凄いと思う日々を感じております。

2月は節分との事で、節分行事をやりました!!

心優しき鬼が皆さんのところまで向かい、豆まきに当たりにいきました。

そして終わりが迎えると鬼は疲れ切っていました。

優しさ・・2023年2月11日

こんにちは、グループホーム鶴ヶ岡苑介護士の田中加奈子です。

まだまだ寒い日が続いていますね…

グループホームで働き始め、入居者と接すると時たま思う事があります。

母はどこにいても「母親」なのだと。

職員を娘様だと思っているのか、そうではないのかはわかりませんが、

目線を合わせると頭を撫でてくれたり、

手をつないでいると袖をまくってくれたり、

襟がよれていると直してくれたり。

たまに「疲れてないかい?」と声をかけてくれる事もあります。

私もそんな優しさや、気遣いを忘れずにいなければと思う毎日です。

休日の過ごし方2023年1月28日

こんにちは。

グループホーム鶴ヶ岡苑介護士、内野優香です。

休日は出かけられないので最近趣味のネイルをよくしています。

色々なネイルをして気分を変えています!(写真は借りました)


マグネットネイルが可愛すぎて、頭抱えます!(^^)!

H様は風船バレーをしている時とても楽しそうで見ていてほっこりします(^-^)💑

こんにちは。グループホーム鶴ヶ岡苑の介護士 阿部哲也です。

今年初めてのグループホームのブログとなります。

今年も年始は、施設内の初詣を行いました。

今年も鳥居と賽銭箱、おみくじを作り皆様にお参りして頂きました。

外には出かけられませんでしたが皆さま大変喜ばれていました。

作ったかいがあったと思いました。

今後も行事があれば作っていきたいと思います。

今年もグループホーム鶴ヶ岡苑を宜しくお願い致します。

グルーホーム鶴ヶ岡苑、遠藤です。

11月に入居されたS様はプロ並みに絵がお上手な方です。

皆様そうだと思いますが、幼い頃の記憶、母親、

大好きなことは記憶から決して消えないのです。

ご家族様にお願いして絵具セットを持ってきていただきました。

筆を持つと落ち着いた様子で真剣に画用紙に向かい

時間をかけてゆっくりと色を塗り進めます。

画用紙の中の花よりもS様の笑顔が咲き誇りました。

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