ホーム > ナラティブブログ > メディカルホーム苗間

カテゴリー ‘ メディカルホーム苗間

皆様こんにちは。

メディカルホーム苗間 介護士 神木侑子です。

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いています。

体調はいかがでしょうか。

さて、このブログが掲載される頃、

ラグビーワールドカップが開幕していることと思います。

日本の初戦は9月10日、このブログが掲載される前日です。

前回大会の日本の強さには驚きました。

予選は1位通過、ベスト8の初戦も15年大会に番狂わせを起こした

南アフリカだったため勝利を期待しておりましたが、

惜しくも負けてしまいましたね。

ラグビーはあまり詳しくありませんが、

夢中でテレビを観ていました。

今大会の初戦は格下のチリですが、

油断せずに勝利を収めていて欲しいと願います。

2戦目以降は格上の相手のようです。

前回大会のようにどんな相手でも粘り強く戦い、

勝ち進んでほしいですね。

今大会はどのような結果になるのか、楽しみです。

皆さんで応援しましょう!!

まだまだ暑い!2023年8月28日

皆様こんにちは。

メディカルホーム苗間 介護士 古内崇史です。

残暑きびしい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?

皆様、今日は何の日かご存知でしょうか?

今日は天気にまつわる日、「気象予報士の日」です。

1994年8月28日に第1回気象予報士国家試験が実施されたそうです。

皆様も、毎日テレビや新聞などで天気予報をみると思いますが・・・。

この夏よく聞いた気象予報用語を少しご紹介致します。

最高気温が35度以上の日を猛暑日

最高気温が30度以上の日を真夏日

最高気温が25度以上の日を夏日

夕方から翌日の朝までの最低気温が25度以上になる夜を熱帯夜

と言うそうです。

気温によって呼び方が違うのはあまり知られていないですよね。

暑ければ真夏日だと思うのは私だけでしょうか。

暑い日がまだまだ続くと思いますが、こまめな水分補給、しっかりとした睡眠

適度な運動、しっかりとした食事、休養をとり入れ暑い夏を乗りきりましょう!

皆様こんにちは。

メディカルホーム苗間の介護士・恩田雄一朗です。

連日の猛暑の日々、如何お過ごしでしょうか?

気づけば8月も半ばに差し掛かり丁度、

お盆を迎えられている方も多いのではないでしょうか?

田舎に帰省されたり、お家でご先祖様を迎える準備をする頃ですよね。

我が家でもささやかながらお供物を仏壇に供えたり

煌々とお盆用の照明を点けたりしております。

さて、そんなお盆と言えば・・・仏教ですね。更に仏教と言えば・・・

仏教僧で真言宗の開祖でもある空海(弘法大師)さんが連想されますね。

皆さんはご存じですよね((笑))

諺になったり、流した涙で鼠を描いてしまう等、

数々の才の持ち主として有名ですね。

今日はそんな空海さんの有難い言葉をお借りして紹介したいと思います。

師曰く・・・

「片手だけでは上手に拍手できない。片足だけではずっとは歩いていけない。

右手と左手が感応して拍手となり、右足と左足が感応し合って歩んでいく。」

という言葉を残されています。

つまり、人はどんなに強がっても一人では生きていけません。

一人きりでは出来る事に限りがあります。

他の存在を認めて協力し合って生きていく。

そうすれば自ずと可能性が広がっていく・・・といったところでしょうか。

近頃の私にも、師の言葉から実感させられる入居者様との出来事があります。

とある昼食の時でした。職員の事情があり一人きりで昼食の切り盛りをしていた際、

一人の入居者様があくせくと動き回る私を見兼ねてか何を言うでもなく

自らテーブルに残された食器類を幾つも集めて下げて下さったのです。

忙しさで正直なところ、ゆとり等なくとにかくひたすらに事態の収拾にのみ集中していた私は

一瞬の出来事に唖然としていたものの次第に温かな入居者様のご厚意に感謝しつつ

現場の収拾に徹することが出来ました。

何度も感謝の言葉をお伝えしましたが…

その入居者様は「困ったときはお互い様だから…」と居室に戻られてしまいました。

人として困ったときに手を差し伸べる事は一見当たり前のようでいて

実は当たり前ではありません。

ありがたいことに私はそんな善意・厚意の連続で成り立っているのだなと痛感しました。

自分自身が在る事を許された場所で私も空海師の精神を見習いつつ、

頂いた温かい想いに対し少しでも多く感謝の気持ちを言葉や行動で還元していけたらと思います。

最後にさりげない優しさを下さったカッコいい入居者A様の

後ろ姿を掲載させて頂き締めくくりと致します。

花火2023年7月31日

こんにちは。

メディカルホーム苗間の介護士 向後 修です。

夏といえば花火ですよね、

美しい光と色彩を放つ芸術的な爆発物であり、

多くの人々を魅了してきました。

花火の歴史と面白いエピソードを紹介したいと思います。

花火の歴史は非常に古く、起源は中国にさかのぼります。

中国では、古代から火薬が発明され、

祭りや儀式の一環として花火が使用されていました。

火薬を竹筒に詰め、点火することで華やかな花火が打ち上げられました。

その後、花火は東アジアを経由して日本にも伝わりました。

日本では、奈良時代に仏教の儀式や祭りで使用されるようになりました。

平安時代には貴族や武士の間で愛好され、独自の花火の技術が発展しました。

江戸時代になると、庶民の間でも花火が親しまれるようになりました。

江戸の夏祭りや花火大会は人々の楽しみの一つとなり、

それぞれの地域で個性的な花火が打ち上げられました。

面白いエピソードとして、江戸時代のある花火師の逸話があります。

彼は毎年、花火大会で特に見事な演出を行っていましたが、

その裏には特別な技術がありました。

彼は花火を打ち上げる際、必ず竹の筒を使っていました。

そして、筒の中に秘密の装置を仕込んでいました。

それは、火薬の点火によって花火が上がるだけでなく、

同時に竹筒の中に詰められた香りのよい薬品を爆発させるものでした。

彼の花火が打ち上げられると、

美しい花火の光とともに香りが広がりました。

この香りが花火大会の鑑賞体験を一層豊かなものにし、

人々はその香りに酔いしれたと言われています。

花火は時間とともに進化し、

現代ではより洗練されたデザインや効果が追加されています。

光のパターンや形状、音楽とのシンクロニシティなど、

花火の演出はますます芸術的なものとなっています。

また、花火は祝祭や祭りのみならず、結婚式や記念日、

新年のお祝いなど様々な場面で使われます。

花火の美しさと一瞬の輝きは、

人々に幸せや喜びの瞬間を与えてくれるのです。

花火は、私たちの心を打ち震わせる美しい光景です。

その歴史や逸話を知ることで、

花火の魅力と意義をさらに深く感じることができるでしょう。

 

 

七夕の願い事2023年7月17日

皆様こんにちは。

メディカルホーム苗間 介護士の黒澤俊です。

月日が経つのは早いもので7月も中旬になり、

このブログが掲載される10日前は七夕でした。

皆様は七夕をどのように過ごされましたか?

メディカルホーム苗間では毎年七夕になると入居者様・職員一同で

短冊に願い事を書いて飾りつけをしています。

願い事は人様々で「お菓子をたくさん食べたい」という、かわいいお願い事や

「元気になって歩きたい」という前向きなお願い事etc…

色々なお願い事がありました。

実はメディカルホーム苗間の短冊は願い事が叶うジンクスがあり

実は数年前ですが…

「元気になって家に帰りたい!」とお願いした入居者様が退居され自宅に戻られたり

「結婚出来ます様に!」とお願いした職員が結婚したり

何故か分かりませんが、願い事が叶うパワーがあり、

今年も願い事がたくさん叶います様にお祈りしています。

祝☆4周年記念2023年7月3日

皆様こんにちは。

メディカルホーム苗間 介護の田中裕子です。

梅雨の晴れ間に、夏の気配が感じられるようになりましたね。

メディカルホーム苗間では開設4周年記念としてマグロ解体ショーが開催されました!

35キロ近くもある巨大なマグロが登場し、会場は大盛り上がり!

迫力満点のマグロに入居者様はじめ職員一同、

目をキラキラと輝かせながらショーを楽しみました!

その後は、「お昼ごはんはまだかな~?早く食べたいな~!」

とわくわくしながら待ちわびるご様子も!

そして待望のお食事の時間では、捌きたての新鮮なお寿司やお刺身を

「美味しいね~!最高だね~!」と皆さん笑顔で召し上がり、

幸せなひとときが過ごされました!

コロナ禍での自粛期間が続いていましたが、

このような素晴らしいイベントを開催していただき感謝しております。

また素敵な思い出を作れたら嬉しいですね!

 

はじめまして!2023年6月19日

皆様こんにちは。

メディカルホーム苗間、介護士 神木侑子です。

じめじめとした季節に入り、

カラッとしたお天気が恋しいですね。

私事ですが入職して約半年が経ち、

ナラティブブログデビューとなりました。

こちらでお世話になる前も介護の仕事経験はありましたが、

慣れるまでは緊張の毎日でした。

今ではご利用者様に「すっかり板に付いてきたね」

と言われるまでになりました。

(お世辞かもしれませんが・・・笑)

ご迷惑をおかけしていることも多々ありますが、

ご利用者様や先輩方に温かく見守って頂けて

楽しくお仕事をさせていただいています。

この半年の間に介護福祉士の試験にも挑戦し、

無事合格することができました。

これからも学ぶことを怠らず、

皆様に信頼していただけるように頑張りたいと思います。

皆様こんにちは。

メディカルホーム苗間介護士 古内崇史です。

今年も早いものでもう6月にはいりました。

「あけましておめでとう」から始まりカレンダーはもう半分が経過しようとしていますね。

毎日があわただしく、忙しいと時間が経つのもあっという間で。

コロナウイルスとも長い付き合いで。1日1日が経つのが余計に早く感じますね。

これから、ジメジメした梅雨のシーズンがやってきます。

そしてそのあとには暑い 暑い夏もやってきます。

皆様もお身体に気をつけて1日1日を大切に充実した日々をお過ごし下さい。

ワイヤークラフト2023年5月22日

皆さんこんにちは!

メディカルホーム苗間の介護士・河野恵美です。

前回の私が書いたブログでコロナ禍での、お家時間を楽しく過ごす為、

趣味である映画鑑賞をもっと上質にと考え、間接照明をつけ、

ミニシアター風にして楽しんでいる事をご紹介させて頂きました。

今回のブログは、お家時間を楽しむ方法の第2弾として、

今ハマっているワイヤークラフトをご紹介したいと思います。

材料はワイヤーのみで、ペンチとニッパ、下書き用の紙とペンがあればOKです。

なんと材料は全部100円ショップで手に入るのでお金もそれほど掛かりません。

先ずは、下書きで作りたい花や文字を書きます。

そして下書き通りにワイヤーを曲げていきます。

細かい部分はパーツを作り、組み立てていきます。

我が家のリビングの無機質な白壁にチューリップなどの

ワイヤークラフトを飾って楽しんでいます。

この先はもう少し腕を磨いて立体的な花束をワイヤークラフトで作り、

花瓶に飾ってみたいと思っています。

皆様もリーズナブルで簡単にできますのでこの機会に挑戦してみて下さい。

昔取った杵柄2023年5月8日

皆さんこんにちは!

メディカルホーム苗間の介護士・恩田雄一朗です。

今日は少し私的で素敵なとある日のMHNナラティブをご紹介しようと思います。

先ずこの話に先駆けまして、簡単な私の紹介を少々…

何を隠そうこの私、ここ10年以上は美容室や床屋さんを利用したことがありません

(ホントです。)

家の浴室などで安物のすきバサミとカットばさみ、

時にバリカンを使いセルフカットで自分の髪を切ってきました。

そんな私のセルフカット時の弱点…後ろ髪の襟足を綺麗に揃える事であります。

今回の話の当日もセルフカットしたばかりで、

我ながら綺麗に整った前髪や横髪を尻目にやはり襟足がパヤパヤッと飛び出していたのでした。

そんなこともあり、我が苗間で元プロの美容師さんであるMさんに世間話ついでに

襟足が不揃いで困っている件について話したところ「そんなの何時でも俺が切ってやるよ!」と

快諾して下さったのです。

心を決めた私は(笑)、Mさんに襟足を整えて頂く運びとなりました。

内心では…(元プロとはいえ引退されてからどれだけ経つのか…大丈夫だろうか…)等と

失礼な想いが過ぎっていたのですが…

いざ、年季の入った道具を手にされて真剣な面持ちになったかと思うと、

あれよという間に不揃いだった襟足が整っていたのでした。

当初抱いていた自分の先入観が恥ずかしくなる程の腕前で、正に昔取った杵柄だな…

と感嘆しました。

過去に幾度となく繰り返された記憶や確かな技術はそう易々とは無くなったりしないものなのだなと…

私たち職員はこういった個々の入居者様の背景や残存機能を身近で垣間見れる

またと無い機会に巡り合えているのだなと実感したひと時でした。

職員からの感謝の言葉を聞いたMさんは「はいどういたしまして~!!」

と一言残し颯爽とデイサービスへ向かわれたのでした。

Mさん、本当にありがとうございました!

 

最新記事

カテゴリー別一覧

月別一覧