ホーム > ナラティブブログ > メディカルホーム苗間

カテゴリー ‘ メディカルホーム苗間

こんにちは。メディカルホーム苗間 介護士の河野恵美です。

今年も梅雨入りしましたね。

コロナ禍の上にジメジメうっとうしい梅雨は苦手です。

そんな暗くなりがちな季節ですが…

通勤途中の公園に色とりどりに咲き誇る紫陽花を見つけました。

日ごと雨ごとに美しく変化していく紫陽花。

昨年もコロナ禍で外出が出来ない入居者様の為に紫陽花の美しさを伝えたくて、

私達なりに折り紙で紫陽花を作ってリビングに飾らせて頂きました。

そして今年もバージョンアップして美しく変化する紫陽花とその周辺に集うカエルちゃんとカタツムリくん。

少しでもホッコリとした気持ちになっていただけたら幸いです。

こんにちは。メディカルホーム苗間の介護士・恩田雄一朗です。

夏至に近づくにつれて陽の長さや湿った土の匂いがひと際感じられる頃となってまいりました。

今回は私が近々の夜勤中にあったとても壮大で心躍る入居者様とのエピソードを紹介したいと思います。

私は、久しぶりにN様から真夜中にナースコールで呼ばれ、部屋を訪問した時に

N様と何気なく会話をしていたのですが…

職員:ずっと起きてたんですね?眠れないのには何か理由があるんですか?

N様:(昔の)仕事柄ね…徹夜が多かったから、その名残かな…

職員:因みに徹夜で何をされてたんですか?

N様:小説を書いてたんだ…

職員:えぇ!?それ凄いですね!どんな内容なんです?

N様:ミステリーなんだ。鹿児島のトンボロ島である新聞記者の遺体を地元の高校生が発見するところから話が始まるんだ…

その話の展開をこの時間になると頭の中でずっと練っていてね。この物語のキーワードは何てったって「トンボロ」だよ!

職員:えっ?トンボロって何です?

その物語は絶対に文章化した方が良いいですね!とてもスリリングな展開みたいで続きが知りたくなりますしね…


注、トンボロとは本土と島を繋ぐ砂州(砂地)の事だそうです。

 

N様:いいかい?トンボロは干潮にならないと渡れない・・・だよ。フフフ・・・

(小説の内容を意図した微笑)

職員:苗間の松本清張さんここにありですね・・・

そこから延々と小説の構想を聴き続けたところでお部屋からお暇しました。

是非とも壮大なスケールのナラティブを完成させて頂きたいなと心から思った一夜でした。

~後日談~

なんと、そんなN様が居室の一角でどこから用意したのか原稿用紙を前にあの

ストーリーを執筆されていたのです。画像は表題の一部ですが・・・

いやはや実に作品の仕上がりが待ち遠しいものです。お部屋にお邪魔してN様の様子を見守っている私も

一出版社の社員として原稿締め切りで先生の元へ伺っているかの様な錯覚に陥るのでした((笑))

 

みなさんこんにちは。メディカルホーム苗間の介護士・向後 修です。

今日は、色んな記念日をご紹介します。

① テトリス

まずは、テトリスの日。

1984(昭和59)年6月6日、ロシア(旧ソ連)のコンピュータ科学者アレクセイ・パジトノフ氏によって開発されました。

落ち物パズルの元祖は、単純な仕組みながら達成感と悔しさが相まって人気となり、世界的なブームとなっていきました。

当時日本で流行っていたテーブルゲーム(アーケードゲーム)にテトリスが登場すると、

インベーダーゲームと並んで日本国内でも爆発的な大ヒットを記録するなど、

今なお人気のパズルゲームとなっております。テトリスが登場した後も、派生パズルゲームが沢山でました。

 

② 梅の日

天文14年4月17日(新暦:1545年6月6日)に、京都・賀茂神社で行われた葵祭で

後奈良天皇が神事をされた際に、梅が献上されたとの故事があることにちなんで、

紀州田辺うめ振興協議会(紀州梅の会)が新暦となる6月6日に記念日を制定しております。

梅に関連して梅雨の由来。

天正14年は晴天が続き雨が全く降らなかったため、作物はほとんど育たず人々が困り果てていた折に、

後奈良天皇のもとへ、賀茂神社に詣でて梅を奉納せよとの神の御神託が。

そのお告げ通りに後奈良天皇が梅を奉納すると、たちまち一帯に大雨が降りはじめ五穀豊穣をもたらしたそう。

その天恵の雨を、梅を奉納したことにちなんで梅雨と呼ぶようになったとされております。

諸説ある中の1つこの時季に降る雨は、災いや疫病を除く福を招き入れるとされている他、

豊穣を呼び込む梅に感謝するとともに、梅を梅法師と崇め、人々が互いに梅にちなんだものを贈り合うための、

とても縁起のいい雨だとされております。歴史ある記念日ですね。

 

美味しいラーメン2022年5月23日

こんにちは。メディカルホーム苗間 介護士の黒澤俊です。

先日入居者様とラーメンの話になり、「この辺にうまいラーメン屋さんはあるのかい?」

と聞かれ、新座にある「ぜんや」さんとか色々ありますよ。

とお答えすると「それはあなたが食べたラーメンで一番おいしいお店かい?」と聞かれました。

僕が食べたラーメンで一番おいしいラーメン…

う~ん?色々あるけど、一番おいしかったのは僕の生まれ故郷の北海道室蘭市にある「なかよし」さんです。

醤油ベースに地元室蘭産の昆布と豚骨・各種野菜から取った出汁の効いたスープに細めのちぢれ麺が絡み、

シンプルながら深い味わいのあるラーメンです。今はコロナ禍で食べに行く事が出来ませんが、

コロナが落ち着いたら久々に室蘭に帰って「なかよし」さんのラーメンを食べるのと

介護の仕事に導いてくれた大好きな祖母のお墓参りに行きたいです。

皆様もコロナが落ち着いたら、おいしいラーメン屋さんに足を運んでみてください。

新人の小林です2022年5月9日

皆様はじめまして。

メディカルホーム苗間・介護士の小林由美(こばやし ゆみ)です。

今年の1月にメディカルホーム苗間に入職して、あっという間に4ヶ月が経ちました。

入職したての頃は先輩職員の方に教わり、初めての事に毎日緊張の連続でした。

入居者様からも「ちゃんと先輩にくっついてないとダメよ」

とか「こうやってやるんだよ」等、色々教えて頂きました。

入職して1ヶ月ほど経過し…

2月に入り夜勤をしていると「おっ!! 泊まり(夜勤)が出来る様になったのか、もう一人前だな」

と言って頂いた時には嬉しくて天にも昇る気分でした。

入居者様も先輩職員の皆様も日々私の成長を見守って下さり、感謝の気持ちしかありません。

これからも皆様のご期待に応えられるように一生懸命頑張ります。

これからもよろしくお願い致します。

宝くじについて2022年4月25日

こんにちは。メディカルホーム苗間 介護士の辻井友太です。

今回は、ご入居者様の願い事で、「お金が欲しい」「宝くじを当てたい」という話を

耳にしたので、宝くじについて書きたいと思います。

まず、宝くじですが・・・。

はい。じつは僕、興味があり結構宝くじを買っています。

宝くじなんて当選確率が低くて当たらないかもしれませんが、

買わなきゃ当たらないし、当選確率は0%に等しいです。

そんな夢を買う宝くじですが、実は身近な街づくりに役立てられ、

一部の福祉車両等に助成されているという話です。

ならば、私も地域や町の役に立っているのかなと思います。(笑)

ですから皆様も是非公共の福祉の為、ご自身の一攫千金の為に購入してみてください、

そろそろ、僕も一攫千金を取ってみたいものです!!

私のお気に入り2022年4月11日

こんにちは。メディカルホーム苗間 介護士の釜石京姫です。

今日は私が最近購入してとても良かったお気に入りのものをご紹介したいと思います。

それは、BRITAの浄水フィルター付の水筒です。

よく、健康や美容の為に水をたくさん飲んだ方が良いと聞きますが、私は水があまり好きではなく、

なかなかたくさん水を飲むということが出来ませんでした。

しかし、この水筒を購入してからは、断然水分の摂取量が増え、一日2リットルくらいの水が飲めるようになりました。

この水筒を使用してから1か月くらいになりますが、私が感じたメリットは

①手軽においしい水が飲める。

②お通じが良くなった。

③職場でも外出先でも水道があれば補充できるので飲み物をほとんど買わなくなり経済的。

④ペットボトル等のゴミが出ないので環境に優しい。

などです。

これから暖かくなり水分をたくさん摂取する季節になりますので皆様も是非お試し下さい。

~春の訪れ~2022年3月28日

皆さんこんにちは。

メディカルホーム苗間 介護士 古内崇史です。

春の足音が聞こえてくる今日この頃。

先日、近所を散歩していると、喜びと幸せを感じる出来事がありました。

それは、きれいなピンク色のさくら。

品種は河津桜といい、ソメイヨシノより花色が濃いさくら

花弁も大きめで、華やかなのが特徴だそうです。

みていると時間を忘れさせてくれるような、気持ちが穏やかになるような感じでした。

どのさくらも見頃でお花見日和でした。

皆様も、こんな時期かもしれませんが、外に出たとは、「春」を探してみてはいかがですか。

春告花2022年3月14日

こんにちは。メディカルホーム苗間の介護士 河野恵美です

今年の冬の寒さは例年に無く厳しく感じられ、時には雪の予報が何度も流れました。

その一方では春の訪れを告げる花たちが開花してきました。

その花は春告花…皆様ご存じの梅の花です。

このコロナ禍で外出が出来ない入居者様の為に

少しでも季節感というか春の気分を味わって頂ければと思い、

メディカルホーム苗間のリビングの中心に梅の花を折り紙で作り飾ってみました。

どこからか鶯の鳴き声も聞こえてきそうな感じで、可憐に梅の花が仕上がりました。

入居者の皆様から「綺麗な梅の花だね」とか

「コロナでお花見なんて無理だと諦めていたのに…なんて素敵なのでしょう」

と入居者様から素敵なホッコリとした笑顔を頂きました。

入居者様の笑顔は日々の業務の原動力です。

これからも入居者様に沢山の笑顔を提供出来る様に頑張りたいと思います。

我が家のナラティブ2022年2月28日

こんにちは。メディカルホーム苗間の介護士・恩田雄一朗です。

まだまだ、世の中は寒さ厳しくコロナウィルスの猛威が吹き荒れるそんな最中、

我が家においても家庭生活が一変する出来事が起こっておりました。

我が家には17歳の雄の老犬・ミニチュアダックスフンドが居たのですが、

去る1月23日に突然、この世を去ってしまいました。

3月3日まで生きていれば18歳となっていたわけなのですが・・・

人間の年齢で言えば88歳・米寿にあたるそうです。

晩年は自力で立ち上がることもままならず、

目も耳も不自由な状態で常に飼い主の介護を必要とする状態でした。

亡くなるまでの一年間はおむつも付けていましたし、

ご飯も流動食の物を注射器で介助してあげていたりとワンコにとっては満身創痍だったと思います。

それでも持ち前の食欲と愛嬌で家族中の癒しの存在として頑張って長生きしてくれていました。

そんな愛犬が亡くなってからというもの、日々日課となっていた食事介助やおむつ交換、入浴介助・・・

一気に無くなってしまい飼い主としてもなんだか張り合いがなくなったり、

ぼーっとする時間が増えた様に思います。しかしながら、小さい命から多くの事を教えられ、

時に精神面を支えられつつ今の今までやってまいりました。

あまりにも突然の別れでありましたが、家族でゆっくりゆっくり亡き愛犬の死を受け入れようと

気持ちの整理をしている今日この頃です。

この場をお借りして・・・

頑張って、今日まで長生きをしてくれた愛犬に最大限の感謝を込めて・・・

ありがとう!また、いつか会いましょう!ずっとずっと愛してます・・・

とまぁ・・・僭越ながらも今回は職員個人の出来事を掲載させて頂きました。

気づけば、今日は2月28日でした。お茶の心を説いた千利休さんの命日でもありましたね。

ここの所、公私ともに追われる日々を過ごしてきた様に思いますので、たまには縁側で

のんびりとお茶でも飲んで一息つこうかなと思います。

最新記事

カテゴリー別一覧

月別一覧