3階南病棟です
ナースステーション内に日めくりカレンダーがあり、書かれている格言から日々教訓を得て、良いチームワークが築けています。
一部分を紹介します。
カテゴリー ‘ 富家病院 ’
3階南病棟です
ナースステーション内に日めくりカレンダーがあり、書かれている格言から日々教訓を得て、良いチームワークが築けています。
一部分を紹介します。
新館2階です。
3月3日はひな祭りでした。
患者様のベッドの周りも可愛らしいたくさんのお雛様が飾られていました。
スタッフも患者様も癒されました。
一番下の中央の写真は、先日入院されていた方のご家族様が折り紙で作って病棟にプレゼントして頂いたものです。
ナースステーションにて飾らせていただきました。
こんにちは。
本館2階病棟です。
先日退院された患者さんの誕生日パーティーを行いました。
スタッフから歌のプレゼント!!
患者さんは少し恥ずかしそうにしていましたが、とても心が温まる時間になりました。
毎日一人でも多くの患者さんの誕生日パーティーを行っていけたらと思います。
こんにちは。富家病院 臨床心理室です。
臨床心理室は富家病院にありますが、お隣の”メディカルホームふじみ野”にでかけることもよくあります。
メディカルホームには3匹の猫ちゃんがいて、専用のお部屋にいることもあれば、廊下を自由に歩いている姿をよく見かけます。
先日廊下を歩いていたら、私の足に頭をスリスリ…と擦りつけてくる猫ちゃんがいました。
可愛いなあ~とされるがままになっていると、ナースさんが通りかかって、
「その子が人になつくのは珍しいよ~」と声を掛けて下さいました。
とても嬉しかったのですが、その後もなかなか離れず、
ついには行く先に回り込んで通せんぼされてしまい、頭をスリスリ…
前に進めなくなってしまいました!
「ごめんね」となんとか振りほどいて用事を済ませました。
その後リビングでTVを見ていた入居者様に声を掛けると、
「あらどうも」と私の手を握って猛烈な勢いでほっぺでスリスリ……
こちらもしばらくそのまま動けませんでした!(笑)
さっきの猫ちゃんの姿とかぶって微笑ましく思い、思わず笑ってしまいました。
患者さまや入居者さまとのかかわりの中で、手を握ったり、体をさすったり、「触れる」ことの大切さを感じています。安心感もあるし、ことば以上に伝わってくるものがあるような気がします。
入職する前はコミュニケーションというと「ことば」を媒介にするものを中心に考えていましたが、ことば以外にもたくさんのコミュニケーションの方法があることに気付かされました。
今後も色々な方法を試して、患者さまや入居者さまのこころに近づけたらと思います。
こんにちは。医療相談連携室の木田です。
先日、夕食を囲んだお店のトイレの壁にこんな心に沁みるあたたかなエピソードが貼られていました。
それは、認知症のおばあちゃんの思いを受け止めた家族の物語でした。
以下、ご紹介します。
“海苔巻き”
「いっぱい食べな」
認知症のでてきたおばあちゃんが息子の清志に大きな海苔巻きをすすめました。
タマゴとキュウリと梅干の海苔巻きです。今日は小学3年生の清志の運動会。
「いらねぇよ、給食、教室で食ってきた」
清志が言いました。生徒たちはお昼は家族とは別に、生徒たちだけで給食を食べることになっているのです。
「そんなこといわないで食べな。やっと今年は運動会にくることができたんだから。
ごめんねぇ、仕事が忙しくてずっと運動会にくることができなかったんだよ。
かあちゃんもつらかったよ。毎年比呂志にさみしい思いをさせちまって」
おばあちゃんはやさしく笑って清志に語りかけています。
「比呂志はお父さんだよ。ぼくは清志だよ」
清志が口をとがらせました。おばあちゃんは清志を子どもの頃の夫だと思っているようでした。
女手ひとつで夫を育てあげたおばあちゃんは、夫の運動会にはついに一度も顔を見せたことがなかったと夫からきいていました。
それが突然、清志の運動会にいくといい、海苔巻きまで作ってしまったのです。
すっ、と夫が海苔巻きに手を出しました。
伸ばした手に涙がポロポロこぼれていました。きれいな涙でした。
夫は涙をふこうともせず、次から次へと海苔巻きを食べはじめました。ずっと無言でした。
「ひとつ、食べなさい」
私は清志にいいました。
夫が泣いているのを目にして清志は素直に海苔巻きに手を伸ばしました。
「おいしいかい?比呂志の運動会にこれて、ほっとしたよ」
おばあちゃんは安心した笑顔を見せました。清志が海苔巻きをほおばったままかけだしていき、夫はポロポロと涙をこぼしたまま、おばあちゃんの海苔巻きを全部平らげてしまいました。
来年もこようね、おばあちゃん。
私は仕事で、高齢の方、認知症の方に接する機会が多くありますが、親はいくつになっても子どものことを思っていることを教えていただいています。
この物語のおばあちゃんもそうです。
息子を思うおばあちゃんを理解して、心に寄り添う家族。
私の心もほんわかあたたかくなりました。
今後もこの物語のような、認知症の方を温かく見守る眼や知識を持った人が増えていくような仕事をしていきたいと思っています。
外来でHDに通院中のHさん。
体重の増えが多く、現在HDの指導や栄養指導を受けながら、スタッフと一緒に増える原因をさがしています。
最近、水分量記入シートをスタート。
指導とシートの活用で、体重の増えが少し落ち着いて来ました。ご本人に、増え幅が以前よりかなり減ってきた事を伝えると嬉しそうな笑顔。
引き続き安全に治療が受けられるよう、スタッフ一同サポートさせて頂きますので、一緒に頑張っていきましょう!!
こんにちは♪栄養科です(*^_^*)
だんだん綺麗なお花が咲き始める時期になりました。
ぽかぽかしていると気持ちもほっこりしていいですよね~(^^)♪
2月の行事食では2/3節分の日にのり巻きを提供させて頂きました!!
噛み合わせや飲み込みなどの問題でソフト食になっている方にも
ソフト食の巻き寿司を提供することで美味しく食べて頂けました(^u^)/
明日は3/3、ひな祭りです♪
華やかな、ちらし寿司と3食ゼリーを提供させて頂く予定です♡
普段とは少し違うお食事で楽しく食べて頂けたらと思います。
こんにちは、富家病院リハビリテーション室です。
今回は電動車いすの駆動練習のご様子です。
慣れない操作方法に苦労しながらではありますが、一生懸命練習して頂きました。
操作は一見、簡単そうに見えますが、レバーの操作や速度調節には想像以上に難しさがあります。
直進はできても他者をよけることや狭い道の走行には操作の上達が必要であり、頑張って練習を進めています。
新しい生活へ向けて頑張って頂いています。
こんにちは。
富家病院外来です。
今年は、初めて(自分の記憶にあるかぎりですが)インフルエンザにかかりました。
A型です。
絶対にかからないという気持ちでいたのですが、ちょっと気を緩めたすきに発症してしまいました。
高熱とともにおこる、体の痛み、頭の痛みに3日間寝込みました。
思った以上に復活に時間を要しました。
今年はA型インフルエンザの流行が遅れたことにより、A型B型同時流行で
さらに花粉の飛散も始まり...
考えただけでも憂鬱になります。
杉のない沖縄にでも行ってしまいたいと思うばかりです。
こんにちは、富家病院受付です。
2月に入り、花粉症の方が増えてきました。
今年は昨年に比べて1.5倍程多いと聞きました。
風邪と花粉症の初期症状は似ていて気付かずに対策が遅れてしまうことがあるそうです。
辛い症状をやわらげる2つの対策を紹介します^m^
意外と効果が高いと言われているのが帽子。体の部位の中では「頭部」がもっとも多くの花粉が付く場所となっているそうです。
さらに髪の一本一本に花粉が潜り込んで付着するため、一度付いてしまうと落ちにくく手強い存在です。
帽子をかぶることで侵入を防御してくれます!☺
2月は衣服がまだ冬服ですが、冬の上着に使われやすいウールなどのモコモコした素材には多量の花粉が付着してしまいます。ツルツルしたナイロン等の素材を選ぶと症状がやわらぐかもしれません。
これから花粉症の辛くなる時期に入りますが、さまざまな対策をして乗り越えましょう!