こんにちは。富家病院 臨床心理室 山本です
先月、さいたま市の「市民の森・見沼グリーンセンター」に行ってきました。
緑がいっぱいの公園の中に、「りすの家」というシマリスが放し飼いにされている施設があり、行くことにしました。
が、出かけるにあたって、りすの生態をインターネットで調べると
「シマリスは9月ごろから冬眠の準備を始めます」とのこと(T-T)
「11月までは冬眠に入らない個体も結構いる」という記載を信じ行くことにしましたが、
当日は朝から冷たい雨が… 気温も11月並み…(T-T)
「りす、いるんか…?」と不安になりながら向かいましたが、
なんと公園に着いたとたん雨があがり、日差しすら差し込む陽気に!
しかも「りすの家」に着く前に小さなリス舎が!
果たしてりすは起きているのか?覗いてみます。
いたー!!!
すっかりテンションが上がり本命の「りすの家」に向かう私たち。
入り口で、係の方から、大きな声を出さないこと、食べ物を与えないこと、
りすが急に飛び出してくるので、踏まないように気を付けること などの説明を受けます。
厳重な2重の自動ドアを越えて、足を踏み入れると、
わーーーー!!!!
かわいい!!!!!!
絵に描いたような(?)りす!!!!!!!
(ピンぼけすみません)
最初はりすの数が少なく、注意深く探さないと見つけられなかったのですが、
雨が止んで気温が上がったせいか、だんだんとりすの数が増え、
冬眠が近いにも関わらずたくさんのりすたちが元気な姿を見せてくれました。
かわいい仕草のりすたちはもちろん、
子どもからお年寄りまで、来場者の方々が「そっちだ!」「かわいいねぇ~」と
小さなりすを追いかけまわす姿を見ているのも心が和み、
気づいたら1時間以上も滞在してしまいました。
しかもこのりすの家、なんと入場無料。
とってもおすすめです!! (残念ながら冬眠の時期なので、来春以降?)