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寒暖差アレルギー2024年10月23日

こんにちは。5月に入職しました医事課の本郷です。

秋も深まり朝晩の冷え込みがより一層感じられる季節となりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

最近、風邪を引いたようでもないけど風邪に似たような症状でお困りの方、

身に覚えがある方はいらっしゃいませんか?

もしかしたらそれは”寒暖差アレルギー”かもしれません。

原因は季節の変わり目や室内外の温度差など、

7℃以上の気温差があると生じるといわれており医学的には“血管運動性鼻炎”といいます。

主な症状として鼻水(無色透明・粘着性なし)・くしゃみ・鼻づまり(ムズムズ感)が多く、

人によっては咳や頭痛が起こることもあるようです。

対策法としては脱ぎ着しやすいカーディガンやストール等の衣類で温度差を小さくしたり、

自律神経の乱れも一因とされているため適度な運動と十分な睡眠

といった規則正しい生活を心がけるのも効果的です。

また”食欲の秋”という言葉があるように食生活は魅惑が多いため

暴飲暴食に走りがちになるかと思います。

ですが食生活は自律神経と深く関わっているためバランスの良い食事を3食摂ることを心がけ、

かつ体を温める効果のある生姜、ねぎ、にんにく、玉ねぎ、かぼちゃ、鶏肉、アジ、サバ

などの食材を積極的に取り入れてみるのもいいかもしれません。

皆様も食生活や生活リズムを今一度見直して実りのある秋を健康的に過ごしましょう!

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患者様の入浴介助2024年10月18日

こんにちは。本館2階 看護助手の豊田です。

フロアでの業務の他に、入浴介助を行っています。

呼吸器の患者様もいらっしゃるので、

結構神経を遣う業務なのですが、嬉しい瞬間がありまして!!

機械浴にはジャグジーの機能もあるんですけど、

入浴された患者様の満足そうなお顔を見ると、

その表情を見られて満足というか。

よかったねぇ😊やっぱ気持ちいいよね~(^^♪と声を掛けている次第です。

今後も事故の無い様に業務に努めたいと思います。

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こんにちは。富家病院 臨床心理室 工藤です。

今日は担当している患者さんWさんについて紹介します

Wさんは保育士として定年まで働いておられました

そのことをとても誇りに思われていて、

「定年まで働けてよかったです、子供たちもかわいいし天職だったんですね」

といつも嬉しそうにお話しされています

そんなWさんと週1回アートセラピーを行っているのですが

使う道具に「これは何かしら!珍しいわね~」と興味津々!

手が動かしにくいと言われますが、スイスイと作業を進めていき、

少し複雑な工程もお手の物!さすが保育士さん!

明るい色が好きなようで、赤や、オレンジ、黄色などをよく使っていて

どの作品もWさんらしい、優しくて温かみのある素敵な作品に仕上がっています

「こういう何かを作るのは何度もやってきました、今もできて嬉しいわ」と笑顔なWさん

そんな姿を見ると私まで嬉しくなってしまいます

Wさん!これからも一緒に素敵な作品を作っていきましょうね!

(写真はWさんが作った「おりぞめ」の作品です!)

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ナラティブブログをご覧の皆さま、初めてブログを書かせていただきます。

今年5月に入職しました医療相談連携室の大西です。

私は関西出身で、前職は精神科病院で約10年勤務をしてきました。

精神科領域は刺激が多く、充実した日々を過ごしていました。

しかし業務をしている中でスキルの頭打ちを感じてしまい、

以前から興味のあった一般科病院や関東で働きたいという思いを抱え

転職活動をした結果、富家病院の求人に出会いました。

病院見学や面談をする中で職員さんの丁寧な態度や病院内の雰囲気に触れ、

『ここで働きたい』という思いが強くなり、縁あって入職へと至りました。

入職当初は所属していた精神科病院とは違い、入退院や電話が多く圧倒されました。

しかし最近は少しずつ業務にも慣れ、自分の対応は適切なのか説明は分かりやすかったのか

などを自問自答しながら日々業務に従事しています。

中途だからこその発想や前職で培ったスキルを活かせるよう努力していければと思っています。

まだまだ未熟者ではありますが、よろしくお願いいたします。

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皆さんこんにちは。病棟クラークの堀と申します。

食欲の秋、読書の秋、運動の秋とこの季節は何をするのでも良い季節ですね。

今年の夏は猛暑日の連続、ゲリラ豪雨が頻繁におきて身体的、精神的にもストレス

のかかる場面が多かったように思います。

皆さんはリラックスタイムをどのようにお過ごしでしょうか。

私のリラックス方法の1つにヨガがあります。

まずは瞑想、深い呼吸をして自分の内側に意識を向ける。それだけでも意外と

何だかスッキリした気分になります。深い呼吸には、

身体を温め心身をリラックスさせる効果があります。そのあと、

自分の体調に合わせて体幹を鍛えるヨガや、

リラックス目的のヨガなどの動画を選び身体を動かします。

動画の中の先生はとても身体が柔らかく、同じようにポーズを取ろうとすると

痛みが出ます。そこは無理せず自分が出来る範囲で。

自分だけの時間を持つことはなかなか難しいですが、10分でも、いや5分でも

自分の身体や頭の中、心の状態を観察する。周りとは比べず、自分のあるがままを

受け入れる。そんな時間を持つと、今までとは違った見方ができるかもしれません。

ぜひ、おすすめです!!

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富家病院本館5階病棟 刈田麻千子です。

本館5階病棟にひみつのハロウィンパーティー会場??

5階病棟のベランダには他病棟からも毎日たくさんの

患者様がリハビリも兼ねて日向ぼっこにいらっしゃいます。

なんとそのベランダの入り口にハロウィン仮装セットが登場!

患者様はスタッフと思い思いのカチューシャやステッキで仮装を楽しんで写真撮影をしています。

そして「トリック・オア・トリート!」と言うと何かいいことがあるらしい・・・

皆さんも是非「トリック・オア・トリート!」と言いに来てくださいね!

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こんにちは。富家病院透析室臨床工学技士の小林勇輝です。

先日私はパシフィコ横浜で開催された日本透析医学会学術集会・総会にて

「β2ミクログロブリン除去カラムフィルトールの使用経験」との演題名で

学会発表をさせていただきました。

日本透析医学会とは、毎年多くの透析医療に関わる国内外の

多職医療者・研究者・企業の方々が一堂に集まり、症例報告や議論・意見交換

を行うことで、透析療法を中心とした血液浄化療法に関する学術の発展に

寄与することを目的として開催されています。

私は今回ポスター発表という形で症例報告をさせていただきました。

まず今回の演題名にあるフィルトールについて簡単に説明させていただきます。

通常の透析治療では除去しきれない物質を専用の吸着膜を用いて血液から除去し

患者様の痛みの緩和・状態の改善を目的として使用しています。

今回参加した日本透析医学会では同様な症例報告が数多く発表されており

他施設様での治療方法や評価方法など様々な意見交換・共有をすることができました。

今回学んだ知識をもとに、よりよい治療をさらに安全に提供できるよう

日々精進していきたいと思います。


写真:実際に発表している様子。周りには観覧者が多数・・・とても緊張しました。

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秋バテ対策2024年10月4日

こんにちは。別館3階病棟看護師の菊地です。

まだまだ暑い日もありますが、季節はどんどん秋へ向かっていますね。

初秋は、暑さによる気力・体力の消耗や、

エアコンや冷たい飲食物による体の冷え・胃腸の弱り、

室内外の急な温度変化による自律神経の失調など、

夏の疲れを秋に持ち越した「秋バテ」の状態になってしまう時期です。

長期化しないよう、初秋のうちに改善しておきたいものですね。

秋は旬の食べ物が沢山あります。美味しいものを食べて秋バテを乗り越えましょう。

 

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カラオケ2024年10月3日

こんにちは。富家病院別館2階、介護の木村です。

昨今は台風が発生する事が多く、どんよりとした日々が続いていますね。

そんな中、別館2階にはいつも楽しく歌を歌っているAさんがいらっしゃるお陰で、

周りの患者様や職員も自然と笑みがこぼれ、明るい日々を過ごしています。

実は、私も歌うことが好きでして、運転中や浴室で熱唱する事が習慣となっています。

ストレス発散にも良いのか、終わったあとは何故かすっきりとした気分になります。

みなさんも好きな事をしてストレスレスな日々を過ごしましょう。

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感謝2024年10月2日

こんにちは。本館3階北病棟看護師の國吉です。

「ありがとう!!」って素敵な言葉ですよね。

「ありがとう」は感謝の気持ちを表す言葉です。感謝の気持ちを持つと、

大きな幸せに包まれ、人生の質が向上します。

今回は「ありがとう」を一日に何度も笑顔で伝えて下さる、気遣いの患者Nさんのお話です。

朝の口腔ケアの際に「ありがとう」お熱を測定すると「ありがとう」

一日に何度もありがとうと伝えて頂き、新人の私でも役に立っているんだと励みになり、

日々私が幸せを頂いています。つい先月も、久しぶりにSTさんの食事介入………。

ゆっくりとぶどうゼリーを飲み込んだ時、思わずそこにいたスタッフから拍手の渦となりそんな時も

「ありがとう」と。

Nさんと出会い私も日々感謝の気持ちをもてる看護師でありたいと思います。

そして、改めて看護という仕事で患者様の役に立てている事を教えていただき

「ありがとうございます」

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