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富家病院本館2階又吉です。

夜勤入りの夕方、窓から見えた景色がとてもきれいだったので、

写真を撮ってみました。

この日はよく晴れていて少し日差しが暖かな日でした。

病院に向かう途中、夕陽がまぶしかったです。

日勤スタッフからの申し送りが終わり、病棟をラウンドしていると、

夕焼けが見え、そのうち空が濃い青になって、

月が徐々に輝きを増していく様子に、自然って素敵だなっと思いました。

この写真を患者さんにも見せたら、一緒に喜んでくれました。

また素敵な景色を、写真に撮っていきたいと思いました。

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お友達の一言2023年3月8日

こんにちは。臨床心理室の山田です。

暖かい日が少しずつ増えてきましたね。

天気がいい日はお散歩に行きたいなと思うこの頃です。

本日は70代女性Aさんとのお話を紹介させていただきます。

Aさんは明るく穏やかな雰囲気のある方。

お話好きでお友達もたくさんいるそうです。

着付けがお得意で、今まで色々な方に着付けをしてきたそうなのですが、

現在は病気の影響で思うように体が動きません。

もう着付けができない…と落ち込んでいたそうなのですが、

そんな時にお友達の一言。

「着せてあげられないんなら、自分が着ちゃえばいいのよ!

着物でも着て食事でも行きましょ!」

Aさんはお友達の言葉がとても嬉しかったそうです。

今はお友達と一緒に食事に行くために、

自宅に帰るために毎日一生懸命リハビリを頑張っています。

年齢を重ねていくと体のどこかに痛みがでてきたり、

今までできていたことができなくなったり、

一見ネガティブなことばかり増えてしまうようにみえますが、

Aさんのように『今できること』に焦点を当ててみると、

意外とできることはたくさんあるかもしれませんね。

そう考えると自分の老後はどんな風に楽しもうかなあと色々妄想してしまいます(笑)

皆さんも是非考えてみてはいかがでしょうか?(^ ^)

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こんにちは!本館2階 病棟クラーク佐々木です。

今日は3月3日ひな祭りの日です。

富家病院では、新館2階病棟と別館2階病棟をつなぐ通路と本館3階病棟にひな人形が飾られています。

とってもきれいです。今回はひな祭りについて調べたことを簡単にまとめてみました。

ひな祭りとは、女の子のすこやかな成長と健康を願う行事です。

節句にはもともと男女の区別はないですが、菖蒲を「尚武」にかける端午の節句(男の子の節句)に対し、

上巳の節句は優雅な女の子のお祭りとして楽しまれるようになりました。

ひな祭りに何を食べる?

 

・ハマグリのお吸い物

ハマグリの貝殻はもともと対だったものだけがぴったり合い、

貝合わせなどの遊びで使われたことから、一生添い遂げる仲の良い夫婦にちなんでいます。

ハマグリの旬は2月~4月頃。ちょうどいいですね!

 

・ひし餅

植物のヒシ(菱)は、水面に広がって茂ることから、

ヒシ形は成長や繁栄のシンボルとして古くから親しまれてきました。

桃の節句のひし餅には、女の子の健やかな成長と豊かな人生への願いが託されています。

 

・ひなあられ

ひし餅を外でも食べやすくするために砕いて焼いたのが「ひなあられ」の発祥とも言われています。

関東地方ではお米の形のままの「ポン菓子」も一般的です。

 

・ちらし寿司

かつてお祝い事に提供されていた「なれ寿司」が、だんだん「ばら寿司」へと変化していき、

彩りの良い「ちらし寿司」が好まれるようになったようです。

エビ:腰が曲がるまで長生きできるように。

れんこん:遠くまで見通せるように。

豆:健康でマメに働けるように。

色とりどりの具材にはこんな願いが込められています。

 

年に一度のひな祭り。いろんなイベントに出かけてみるのもいいかもしれませんね。

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2023年3月2日

富家病院本館5階 刈田麻千子です。

春の香りが漂うこの頃ですが、先月のこと2月10日関東に雪が降りました。

ここ富家病院でも午前8時頃から降り始め、夕方には5~10㎝の積雪がありました。

今季初めての雪に病棟では患者様と雪の話で盛り上がりを見せていました。

ある患者様は前日から「明日はみんな仕事来れないんじゃないの?車気をつけてよ!」

と、とても心配そうに気にかけてくださっていました。

が、内心は雪にワクワクしていた様子笑

「病院に休みはないので残念ながらちゃんと来ますね!」

と言うと笑って「雪の日くらい休みなよ」と嬉しいお言葉^^

でも富家病院の職員はしっかり者なのでみんな遅刻せずに通勤していました。

雪のしんしんと降る中、5階病棟のベランダにはくまの雪だるまが登場!

とてもキュートでした^^

翌日は快晴、雪はほとんど解けてしまいましたが、

少し雪が残っていることろを写真にパシャ!

雪の翌日の青空は澄んでいてとても綺麗でした。

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こんにちは。富家病院 透析室の林(温)です。

今日は、透析室のスタッフを紹介したいと思います。

透析室専属の臨床検査技師として勤務する、齋藤 知美さんです。

透析室にいる検査技師さんってどんな仕事をしているんだろう?…と

思った方の為に簡単に説明をすると、患者様の血液を用いた定期採血

などの「検体検査」と心電図やシャントエコー検査などの「生体検査」

の準備から実施、報告までの全般を担ってくれています。

しかも、うち(・・)の(・)齋藤さんはそれだけではなく、透析前後の患者様の

体重測定やトランスの介助、しまいにはベッドメイクまで手伝ってくれる

スーパー検査技師さんなのです。

1日2回実施される透析治療。午前と午後の患者様の入れ替え時には、

どうしてもバタバタしてしまう現場を常に俯瞰してくれています。

患者様の送迎がスムーズにいくようにキャリーさんに指示を出したり、

必要以上に患者様を待たせることがないように声かけをしたり、と

いつも細やな配慮をしてくれています。

透析室にいらした時は、ネイビーのスクラブに身を包み、マルチに

仕事をこなす臨床検査技師、齋藤さんを探してみてくださいね。

写真左:翌日の採血準備をする、ぬかりない齋藤さん。
写真右:「今日も透析おつかれさま」「ふふふ…」信頼関係があるからこそのやりとり。

 

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天皇誕生日の日2023年2月23日

こんにちは!別館3階病棟 看護助手の清水です。

みなさんは今日が何の日か知っていますか?

調べてみたところ、今日は「天皇誕生日の日」なんです‼

天皇の誕生日を祝う、国民の祝日。1960年のこの日、

皇太子浩宮徳仁親王が誕生されたとのことです。

「国民の祝日」は美しい風習を育てつつ、より良き社会、

より豊かな生活を築きあげる為に定められた「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」らしいです。

私もこの祝日を利用して、温泉等行って気分転換しようと思います!

みなさんもいい祝日にして下さい!

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節分の行事2023年2月22日

こんにちは 別館2階看護師馬 紅光と申します。

節分の日とはどんな行事なのか?すごく気になって調べました。

節分は雑節の一つで、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。

節分とは「季節を分ける」ことも意味している。

江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多いそうです。

節分に行う行事と言えば、「豆まき」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

ちなみに、季節の分かれ目、特に年が変わる「春の節分」には、

邪気が入りやすいと考えられていました。

そこで、1年間の平穏無事と邪気を祓う意味を込め、

追儺という行事が行われていたそうです。

元々は平安時代に宮中行事として、大晦日に行われていたそうですが、

江戸時代ごろまでに実施されなくなります。

一方で庶民には、節分に豆をまいて鬼を追い払い無病息災を祈る行事として追儺が広まり、

いつしか、豆まきが節分の行事となったそうです。

そして「豆まき」とともに、節分に欠かせないものといえば、「恵方巻」ではないでしょうか。

恵方巻はその年の縁起の良い方角「恵方」を向いて巻寿司を丸かぶりすると願い事がかない、

福を招くとされる食べ物です。

ちなみに、恵方巻は福を逃がさないように無言で食べるのが正式な食べ方だそうです。

巻寿司も素朴なものばかりでなく、お肉などを使ったものや、

最近ではロールケーキの恵方巻など色々な恵方巻が登場しています。

私の母国である中国では節分という行事がないので楽しみですね。

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2月行事食のご紹介2023年2月17日

こんにちは。富家病院栄養科の稲毛です。

あっという間に2月も中盤で、春が近づいてきましたね。

今回は2月の行事食 節分 のお食事をご紹介します。

海苔巻・いなり寿司、けんちん汁、いわしの生姜煮、

青菜の胡麻和え・あんみつを提供しました。

普段のご飯はあまり食べられない方も、

海苔巻やいなり寿司の酢飯は美味しく頂いたと仰っており嬉しかったです。

お粥の方には3食粥の提供でした。

3月の行事食もお楽しみに(^^)

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こんにちは!富家病院検査科の藤沢です。

突然ですが、私はディズニーランドが好きです。

特にそこで働いているキャストさんが好きで、

ジェラトーニ(ディズニーシーの猫のキャラクター)に

キャストさんの衣装を着せて持っていくほどです。

案内の人、アトラクションの人、ショーに出る人、

お店の人、お掃除の人などいろいろな役割のキャストさんがいますが、

みんな格好よく見えます。

その魅力のもとはなんだろう?と考えたとき、

「来た人に気持ちよく楽しく過ごしてほしい!」

というその気持ちなのかな、と気づきました。

富家病院が紹介されている『ナラティブ・ホスピタル』にはこう書いてあります。

『東京ディズニーランドは、一丸となって「そこで過ごす楽しさ」

を提供しているのであり、スタッフそれぞれに仕事の役割はあれど、

ゲストにどんな思いを感じてほしいかという目的では、

みんな一致しているのです。

(中略)過ごしていて楽しいとすら思える病院。

最高のホスピタリティを提供する施設。

それが、富家理事長の考える患者第一の病院の理想像です。』

私もディズニーランドのキャストさんのような

ホスピタリティを目指して頑張ろうと思います!

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2023年2月9日

こんにちは。富家病院3南病棟看護師の児玉です。

まだまだ寒い時期ですが、暦上ではすでに春に入っているそうです。

皆さんは“春”といえば何を思い浮かべますか?

私はやっぱりお花見です!花粉症がひどいので、

レジャーシートを敷いて長時間、

桜の木の下で過ごすことは出来ないのですが、

毎年桜の名所に出かけて桜並木の下をドライブして春を感じています。

今年はどこに行こうか悩み中です。

暖かい春の香りを感じられるのはもうすぐですね。

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