こんにちは!本館2階 病棟クラーク佐々木です。
今日は3月3日ひな祭りの日です。
富家病院では、新館2階病棟と別館2階病棟をつなぐ通路と本館3階病棟にひな人形が飾られています。
とってもきれいです。今回はひな祭りについて調べたことを簡単にまとめてみました。
ひな祭りとは、女の子のすこやかな成長と健康を願う行事です。
節句にはもともと男女の区別はないですが、菖蒲を「尚武」にかける端午の節句(男の子の節句)に対し、
上巳の節句は優雅な女の子のお祭りとして楽しまれるようになりました。
ひな祭りに何を食べる?
・ハマグリのお吸い物
ハマグリの貝殻はもともと対だったものだけがぴったり合い、
貝合わせなどの遊びで使われたことから、一生添い遂げる仲の良い夫婦にちなんでいます。
ハマグリの旬は2月~4月頃。ちょうどいいですね!
・ひし餅
植物のヒシ(菱)は、水面に広がって茂ることから、
ヒシ形は成長や繁栄のシンボルとして古くから親しまれてきました。
桃の節句のひし餅には、女の子の健やかな成長と豊かな人生への願いが託されています。
・ひなあられ
ひし餅を外でも食べやすくするために砕いて焼いたのが「ひなあられ」の発祥とも言われています。
関東地方ではお米の形のままの「ポン菓子」も一般的です。
・ちらし寿司
かつてお祝い事に提供されていた「なれ寿司」が、だんだん「ばら寿司」へと変化していき、
彩りの良い「ちらし寿司」が好まれるようになったようです。
エビ:腰が曲がるまで長生きできるように。
れんこん:遠くまで見通せるように。
豆:健康でマメに働けるように。
色とりどりの具材にはこんな願いが込められています。
年に一度のひな祭り。いろんなイベントに出かけてみるのもいいかもしれませんね。