皆さんこんにちは!
別館3階看護助手の石田です。
最近コロナ5類が流行っており、別館3階でも7月にクラスターが発生してしまいました。
たくさんの患者さん、職員が感染してしまったことに対して、改めて感染対策の見直しが
必要であると考え、プログで皆さんと一緒に再確認していきたいと思います。
皆さん改めてよろしくお願いします!
まず初めに厚生労働省が改めて感染対策をまとめた「5つの基本」について紹介したいと思います。
体調不良や発熱などの症状がある場合には無理せずに自宅で療養したり医療機関を受診したりするとしていて、
職場や学校などは休暇を取得しやすい環境を整えるべきだとしています。
そして、特に高齢者や持病のある人と会うときは体調管理を厳重にするよう求めています。
私の中で重要だと感じているのは手洗いです。
手洗いについては、食事の前やトイレのあと、帰宅時などは20秒から30秒かけて流れる水と石けんで、
もし、石けんがない場合も同じくらいの時間をかけて丁寧に洗うとしているほか、
適切な手指消毒薬の使用をして行っていきたいと思います。
最後は換気についてです。
① 空気がこもっていたら外に出る事
密閉された空間では「エアボーン感染(空気感染)」、ウイルスの飛まつが空気中に漂い、
感染源になることがあると言われているそうです。
室内では毎秒1人当たり10リットルの新鮮な空気が必要とされている為、
空気がこもっているなと感じたらその部屋から出ることも大切との事でした。
また室内に清潔な空気の流れがあることが重要であるとのことです。
② エアコンを確認する事
エアコンの種類によって室内の空気を循環させて空気を冷やしています。
その為、長期間いることによる感染リスクがあるかもしれないとのことでした。
エアコンをつけていてもしっかり換気をする重要であると感じました。
③ すきま風に注意
室内感染を防ぐには外気が重要だといいます。
たとえば窓側に座っている人が新型ウイルスに感染していた場合、
その窓を開けると、風下いる人たちにウイルスが広がる可能性があるといわれています。
しかし外気によって室内の空気中のウイルス濃度が薄まる利益の方が、
その他のリスクを上回ります。意見の相違があり難しいと感じました。
これらの内容を踏まえて、普段何気なく生活をしている中で、生活環境の見直しや、手洗い、
もし体調不良になった場合の行動について、再確認の重要性が知れて私は良かったと感じました。
これを機に皆さんもぜひ、感染対策をすこしでも見直せる一歩になれたらと思います。
お付き合いいただきありがとうございました!