こんにちは。
私は、富家病院病棟クラークの中牟田です。
今年も残すところ2ヶ月弱、一年があっという間に過ぎていく感じがします。
年内最後の祝日が、11月23日「勤労感謝の日」です。
1948年に制定された「勤労感謝の日」は働いている人に感謝する日と、思っていませんか?
私は、そう思っていました。「お父さんに感謝する日!!」と・・・。
実際は少し違います。
昭和23年に「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」ことを目的として制定した休日。
国民の祝日に関する法律では、このように制定されています。
仕事を大事なものとして重んじ、その成果を喜び、みんなで感謝をしあいましょう!と、
いう感でしょうか。
昭和20年の敗戦より、新嘗祭は天皇行事・国事行為から切り離され、
「勤労感謝の日」という形でカレンダーに残ることになったそうです。
もともとは穀物に感謝する日である11月23日を、毎日の食卓に感謝をしつつ、
同僚、友人や家族に対し「日々の頑張りをお互いに感謝する日」と考えてはいかがでしょうか。
そう考えると、「勤労感謝の日」が素敵な祝日に思えてきませんか?
写真では8名しか写っていませんが、私の「仲間」である当院のクラークは現在9名。
私は、クラーク主任を務めさせていただいていますが「チーム」と呼べる程の絆・団結力があると自負しております。
忙しい毎日ですが、笑顔を絶やすことのない素敵な彼女達に改めて感謝しています。
コロナ禍によるストレスが溜まる日々で、リフレッシュできない状況ではありますが
仕事に対する気持ちも新たに、忙しい年末を笑顔で乗り越えていきましょう。