こんにちは。富家在宅リハビリテーションケアセンター透析室、看護の坂本です。
クリニック透析室では、昨年3月よりフットケアを本格的に再開するようになり、毎月のフットチェックを実施しています。
足の病気になりやすい方のレベルに応じて、チェックをする間隔を変更してもいいのですが、
スタッフみんな患者さんの足をみるのが好きなので、
どの患者さんに対しても毎月フットチェックをさせていただいております。
足の乾燥が強かったり、水虫があったり、傷があったり…様々な方がいらっしゃいますが、
必要な方には透析毎にケアを実施しています。
フットケアをする時にホットタオルで足を拭いています。
今まで介護スタッフが電子レンジでホットタオルを作ってくれていたのですが、
数も多いのでホットタオルを作成するのが大変でした。
そこで、昨年の11月より「タオルウォーマー」を使用することになりました。
早番がタオルを作り、足りなくなったら介護スタッフが補充するようにしています。
一人の方に2本使用するので、すぐになくなってしまいます。
でも、タオルウォーマーのおかげで、随分と楽になりました。
今日も、皮膚の乾燥している方にフットケアしました。
乾燥がとても良くなったことに対して嬉しい気持ちになったのですが、ケアのあとに
「気持ち良かった」
と言っていただいて、嬉しかったです。
見返りを求めていませんが、自分たちのケアに対してそのように言っていただけると、やる気がでますよね。
これからも、患者さんにより良いケアを提供できるように、スタッフみんなで頑張りたいと思います!!
目指せ、
「頬ずりできる足」
です。