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日常の一コマ2019年9月7日

こんにちは。

富家在宅リハビリテーションケアセンター透析室 看護師の高橋です。

入職してまもなく1年が経とうとしています。

まだまだ未熟な私ですが、スタッフの皆さんと患者さんに支えられながら

日々学び、充実した日々を送っています。

私が訪室すると、いつも笑顔で話しかけてくれるKさん。

私の息子が少年野球をやっていることを伝えると、

若いころにKさんもショートを守備していたこと、

Kさんの息子さんも野球をやっていたことなどを話してくれ、

楽しい時間を過ごすことができました。いつの間にか、

患者さんに私の方が笑顔にしてもらいました。

暑い日でも雨の日でも、週3回来院される患者さんたち。

「長いなあ、早く終わりたい」などの声も聞かれ、

慣れた治療とはいえ苦痛を伴うこともあるのが透析・・。

少しでもその気持ちに寄り添い、不安や苦痛を軽減できるよう、

笑顔を忘れず患者さんと関わっていきたいと思います。

こんにちは 富家在宅リハビリテーションケアセンター デイケア室の塩釜です。

 

あるリハビリの合間の一コマです。レクリエーション等で使うゴルフボールと

 

パタークラブがあったので、ゴルフ経験のあるH様とK様に、即席で作ったパター練習台

 

でカップインを狙ってもらいました。

 

段ボールで作った代物なので、ラインを読むどころではなかったと思いますが、

 

慎重に照準を定めて、見事カップインを果たしました。お二人とも、

 

ゴルフを趣味にしていたのは承知していましたが、名実共に本日、それが証明されました。

 

最近はゴルフに行っていないとのことですが、また行けると良いですね。

お買いもの2019年8月17日

こんにちは

富家在宅リハビリテーションケアセンター デイケア室介護の小泉です。

 

先月デイケアでは、数名の利用者様をお連れして、近くの洋品店に買い物に

行ってきました。

 

行く前からとても楽しみにしていた様で、当日はお金をたくさん持って買い物に行ってきました。

自分で着る洋服や、カバン、帽子など購入して、大きい袋を持って帰ってきました。

 

戻られてから、買った洋服を見せて頂きましたが、とても良い笑顔でした。

良い買い物をされたようで、良かったです。

 

今後も利用者様が楽しめる外出が出来ると良いなぁ・・

 

こんにちは

富家在宅リハビリテーションケアセンター 透析室 溝渕です。

夏本番の暑さの中 皆さん、如何をお過ごしですか?

私は働き始めてまだ半年。

まだまだ未熟ながらも主任をはじめとする、スタッフの方々にご指導いただきながら、日々頑張っています。
その中で全身の乾燥、掻痒がみられる透析者のOさん。

 

透析中頭皮と下腿をホットタオルで保湿し、ローション、クリームで乾燥している皮膚の再生に取り組んでいます。

Oさんはいつも「いやぁきもちいいですよ。いつもありがとうございます」
と毎回笑顔で喜ぶたびに私も笑顔になります。
もしかしたら、髪の毛がはえてくるのでは?なんて期待を持ちながらケアを
継続しています。

 

みなさんも、汗をかいた後のケアわすれないでくださいね。

 

キュウリとトマト2019年8月3日

こんにちは。

富家在宅リハビリテーションケアセンター デイケア室 介護の萩原です。

 

デイケアでは5月に利用者様とキュウリとトマトの苗を植え、7月に入りどんどん収穫が進んでおります。

先日はトマト2個。昨日はキュウリ4本。

本日もキュウリ4本収穫できました。

 

一坪足らずの小さなスペースですが、利用者様が毎日水やりを行って下さり、大切に育ててくれているので、野菜も日々大きく成長しています。

 

 

収穫の日は利用者様に希望を集い、昼食前に抽選会を行い、当選者は自ら収穫して頂いています。新鮮さゆえのトゲに苦戦しながらも、喜びの満面の笑みでカメラに顔を向けて下さいました。

 

 

 

まだまだしばらくは利用者様のキュウリとトマトの争奪戦が続きそうです。

薬は笑顔2019年7月27日

富家在宅支援センター富士見 ケアマネジャーの北川です

 

私が担当させて頂いている認知症の女性のご利用者は

ご主人と二人暮らし

 

 

1年前に脱水症状が原因で入院され

退院が決まってからの関わりです

 

入院前から認知症を発症されており

短期記憶の保持は困難です

 

退院時はご本人、ご主人共に退院に対する不安から

ピリピリした雰囲気もあり

ご主人は会うたび しかめっ面

 

「ご主人は怖い人なのかな~。自宅でお二人の生活は大丈夫かな」

と心配をしていました

 

しかし、自宅に戻ってから

ご夫婦での生活になると、訪問する度に

ご本人は体の調子も良くなり笑顔も多くなりました

 

 

一人で買い物にも出かけられるようになり

最近は毎日近所のスーパーへお出かけになります

 

 

ご主人は訪問の度に

「いつも同じ物を買ってくるんですよ。最近は豆腐とキュウリと~」

と、私に報告してくれますが

横からご本人が

「そんなことしてないわよ!全くいい加減な事ばかり言って」

と、笑顔で突っ込みを入れます

 

どんなにご本人が同じことを繰り返しても

ご主人は、注意はすれど必ず最後は自分が笑ってご本人を笑顔にさせます

 

ご本人もいつも冗談を言って笑わせようとしてくださいます

 

 

 

ご本人の冗談でご主人共に大爆笑だったのは

私の「借りている(電動)ベッドの調子はどうですか?」の問いに対して

 

「借りたいのはベッドじゃなくてヘッド(頭)です。」

 

と、物忘れは進行している状況ですが

そこはご主人が上手くフォローをしながらいつも対応してくださっています

 

何より、ご本人が笑顔でいられるように

一緒に笑って過ごしているご夫婦を見ていると

 

認知症を患ってもそばにいる人が理解をしてくれるだけで生活は成り立つのだな

 

と勉強させて頂きました

 

 

毎月ご夫婦とお話をするのが楽しみです

 

ケアマネジャーはこのような出会いがあるのも醍醐味です

 

 

真っ赤なトマト2019年7月20日

こんにちは。

 

富家在宅リハビリテーションケアセンター

デイケア室の梅澤です。

 

 

長雨が続きジメジメと過ごしづらい日が続いています。

 

デイケア室では

利用者様に水分を多めに摂取することを呼びかけながら暑い夏に備えています。

 

 

 

6月にデイケア室ではトマトときゅうりの苗を植えました。

 

ポールを立てたり、ネットをはったり

利用者様に手伝って頂きながら愛情込めて育てた結果

7月に1号トマトが収穫できました。

 

 

 

 

「苗を植えたい!」

とご希望され、苗を買に行き植えてくださったS様と収穫をして記念撮影をしました。

普段は見せない満面の笑顔!

 

楽しみをもつことは生きがいにつながり、意欲向上にもつながります。

 

デイケア室では身体的なリハビリと同時に

意欲向上につながるようなアクテビティを提案し

生き生きとしたその人らしい生活が送れるよう今後も支援していきたいと思います。

 

悪戦苦闘の日々2019年7月13日

富家在宅リハビリテーションケアセンター

透析室の遠藤です。

 

 

昨年の12月から

富家病院の透析室より移動して7ヵ月になります。

 

 

フリー業務やメンバー業務をし現在5名の患者様を担当しています。

 

 

メンバー業務の中では情報収集を主にやっていますが

思うようにいかず悪戦苦闘しています。

 

 

 

 

 

 

富家病院の理念に沿って

されたいと思う看護に近づいていけるように日々精進を重ねていきたいと思います。

 

 

梅雨寒の日もあるので体調を崩されませんようにご自愛ください。

 

九州地方の記録的な集中豪雨により、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

 

 

 

こんにちは。

富家在宅リハビリテーションケアセンター

デイケア室 理学療法士の阿部です。

 

 

1年ほど前に

自宅での役割としてお料理を行う事を目標に

 

レシピブックを作成しているAさんについて紹介させて頂きました。

 

 

今回は、そのレシピブックの進捗についてご報告します。

 

 

始めはなかなか気が乗らず

1、2ヶ月に1回の頻度でお料理をされていましたが

 

現在ではなんと

1週間に1回はお料理をする習慣が出来てきました。

 

さらに、足りない材料をスーパーへ買い物に行くようにもなり

外出する頻度も増えてきているようです。

 

 

 

レシピブックについてもこれだけ完成しました!!

 

 

 

クリームシチューに

冷やし中華

カレーライスなどなど…どれも美味しそうに出来ていますね。

 

 

奥様も「美味しく作れている!」と喜んでいるそうです。

 

 

これからも美味しい料理を家族にふるまい

喜んでもらえるようにがんばりましょう!

 

 

 

束の間の休息2019年6月22日

富家在宅リハビリテーションケアセンター

居宅介護支援室の合田です。

 

 

入梅を迎え、生活には欠かせない恵みの雨も

お部屋はジメジメ洗濯物は乾かないし…と嫌な気分になりがちですよね。

又、天候の変化に対応できず体調を崩してしまう方も多いのではないでしょうか。

 

 

先日、ご家庭の事情で施設入所されている方を訪れた際に

「早く家に帰りたい。」と辛そうな表情で話されました。

 

心と身体のバランスが崩れて体重が落ちたご様子。

梅雨の季節、お天気がスッキリしないため気持ちが沈みがちだとお話しされました。

 

 

少しでも気分転換になればと思い車椅子を押して外気浴のお手伝いをさせていただきました。

 

その日は、梅雨の『束の間の休息』

丁度、雨も上がり気持ち良い風が吹いていて

雨上がりに差し込む日差しがとても眩しく感じました。

 

 

久し振りに外気に触れ、とても気持ちが良いと大変喜んで下さり

施設の庭に綺麗に咲いていた紫陽花の花々に目を細め

「綺麗ねぇ。やっぱり植物って良いわねぇ。四季折々の植物に触れると、今年も無事にこの時期を迎えられて良かったって思ったりするもので忙しいのに連れてきて下さってありがとう。もう少しここで頑張ります。」と仰って下さいました。

 

 

外気に触れ、植物に触れることで、こんなに素敵な笑顔が見られるとは思っていませんでした。

私にとっても『束の間の休息』

とても嬉しい出来事となり、再び降り始めた雨さえもとても清々しく感じました。

 

忙しい日常にほんの少し足を止める時間を大切に

上手に気分転換を図っていきたいものですね。

 

皆様も『束の間の休息』

 

 

ご自愛下さい。

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