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こんにちは。

富家在宅リハビリテーションケアセンター居宅介護支援室の伊藤です。
桜の季節もいつの間にか木々の新緑が美しい季節になりましたね。
担当させていただいているA様。

コタツからの立ち上がりが苦手で、いつもご主人の助けをかりていました。

「立つのが出来ないから入れないんだよ」と椅子に座って足先だけコタツに入れていることもありました。
先日お家にうかがうと、

「見て!」と笑顔でコタツからの立ち上がりを3回もやって見せてくださいました。

「お母さん、出来るじゃん!」とご主人もニコニコ。

実は、担当者会議でデイケアのスタッフが自宅に来てくれた時に、

立ち上がり方を見てもらい、方法を教えてもらっていたのです。

それからはご主人とも練習され、とても上手にひとりで立ち上がりが出来るようになりました。
出来ることが自信となってご夫婦の笑顔が見れたことはとても嬉しい出来事でした。
お茶の入れ方もデイケアで練習をしたそうで、
今度皆が家に来てくれた時はお茶を入れてくださるそうです。

A様、楽しみにしていますね!

ヒナギク2015年4月24日

こんにちは。富家在宅リハビリテーションケアセンター 倉重です。

 

今年の春は、夏日が来たと思ったら雪が降り、春うららと落ち着けない気候が続いていますね。

 

デイケアの送迎に出向くと、利用者様の玄関先に、ある花が咲いているのを見つけました。

 

ヒナギク、という花です。ご存じですか?

 

実はこの花、去年のクリスマス会の時に、デイケアから皆様へプレゼントしたものです。

 

お渡しした時は、小さな苗でした。

 

その後、ご家族様で植え替えて下さり、どんどん根を増やしていたのでした。

 

今では花の数もずいぶん増えて、小さな花ですがしっかり存在感を出してくれています。

 

この花を見ると、時間の流れの早さを思うのと同時に、利用者様への愛情を感じます。

 

さあ、今日もデイケアで、頑張っていきましょうね!

「棒体操の棒」2015年4月17日

こんにちは、富家在宅リハビリテーションケアセンターデイケア室です

 

こちらでは、リハビリの一環として棒体操をしています。

今までは、ラップの芯にビニールテープを巻いていましたが、なんだか味気ない。

そこでリニューアルしてみました。

和柄の和紙を使用し、和の雰囲気にピッタリな棒が出来上がりました。

20150417

たかが棒体操、されど棒体操!!

少しでも気持ちよく、リハビリ、体操をして頂ければと思っています。

ますます、元気になって頂けるように大きな声で頑張ります(^o^)

『優しい時間part2』2015年4月10日

こんにちは。

富家在宅リハビリテーションケアセンターの透析室です。

 

“シャラン~♪シャラン~♪”今日も心地いい鈴の音が近づいてきました。

透析室のドアが開いて見えるお顔は、とある患者さま。

「あ―! ○○ちゃーん(お孫さんのお名前)!」「今日もかわいいねぇ~。」

と、あるスタッフを見つけてはにこにこ顔で毎回手を振ってくれます。

どうやら、その方のお孫さんにそっくりなんだとか…。

みんな一緒に笑ってお話ししながら移動して準備して…、さぁ!今日も透析開始です。

ちなみに、ベッドに移動するときは、「立つんだ!にっぽん~!」と掛け声が響いています。

 

ほっこりする穏やかな優しい時間。

ずっと大切にしていきたいなぁとしみじみと思う今日この頃です。

みなさん、こんにちは。

富家在宅リハビリテーションケアセンター室です。

 

日に日に寒暖の差が激しくなり、また花粉症に悩まされている方も増えてきていませんか?デイケアに通われているご利用者様の中でも、「眼がかゆくて・・・」「朝から鼻水が止まらないのよ・・・」などの声が聴かれるようになってきました。

もう、そこまで春の足音が聞こえてきましたね。

さて、暖かくなると無性に外出したくなりませんか・・・?

 

そこで、ご利用者様にも話を伺ってみたく、午後のアクティビティーで「春といえば・・・」のテーマに基づく連想ゲームを行いました。

 

20150403

2つのチームに分かれて、スタッフが書記の役割となり、皆さんの意見を一生懸命に引き出していました。

制限時間は7分間とし、想像を超える位の沢山の意見がでました。

 

『行事・お花・食べ物・活動などなど・・・』

そして、共通して出たのが ✿お花見✿ でした。ですよね!!

お花見に関連づくものも出て、チームそれぞれ盛り上がり、発表後には「行った気持ちになった~!」などの声が聞こえてきました。

 

今年のデイケアも、満開時期にお花見行事を予定しています。

沢山のご参加、期待しています✿

「春といえば・・」2015年3月27日

こんにちは。富家在宅リハビリテーションケアセンター居宅介護支援室の山下です。

 

突然ですが、「春」といえば、皆さんは何を思い浮かべますか?

「桜」や「お花見」、「花粉症」という人が多いかもしれませんが、イベントに目を向けると、卒業式があったり入学式があったり、いろいろな変化がある季節です。

 

そう、春は「別れと出会い」の季節。

 

居宅介護支援室の方でも、あるものとの「別れ」と「出会い」の準備をしているところです。

 

それは・・私達のトレードマークともいえる、制服が新しく変わるのです!

 

一般的に制服は、作業しやすさを目的としていると思いますが、着ることにより役割(職業)が明らかになり、周りの人たちに安心してもらえるという意味もあると思います。

 

どのような制服が良いか、現在、居宅介護支援室内で検討中です。

 

親しみやすく、かつ頼りがいのある素敵なケアマネージャーに見えるような制服になればなあと思っています。

 

そして、その制服に負けないような中身のあるケアマネージャーになれるように日々精進していければと思います。

こんにちは、

富家在宅リハビリテーションケアセンターデイケア室、介護の高橋です。

デイケア室では吊るし雛を作りました。

折り紙で鶴、紙風船、金魚を折りました。はじめは「紙風船ってどうやって折ったかしら?」との声もありましたが、折り紙を手にすると昔折った事を思い出しながら完成されていました。

 

吊るし雛の飾りにはひとつひとつの細工物の意味や云われがあるそうです。

「紙風船」は子供が上手に遊び、元気に育ちますように。

「鶴」は千年長生きすると伝えられ長寿や健康への祈りが込められています。

「金魚」は金魚のように華麗に瑞々しく、悠々と人生を渡れるようにとの願いが込められています。

20150320_1

とても色鮮やかな素敵な吊るし雛が出来上がりました。

20150320_2

『やさしい時間』2015年3月13日

こんにちは、富家在宅リハビリテーションケアセンターの透析室です。

 

私事ではありますが、

 

昨年、富家在宅リハビリテーションケアセンターへ移動してまいりました。

 

今までいくつかの透析室での勤務は経験してまいりましたが、

 

こちらの透析室で 特に感じていること があります。

 

タイトルに記した やさしい時間 です。

 

もちろん、どこの透析室も患者様を思いやり、素晴らしい看護を提供しています。

 

ここではさらに やさしい時間 が流れているのです。

 

本当に素敵 だと思います。他のどこにもない この やさしい時間の中で自分もその一部となって

 

患者様に やさしい時間 を感じてもらえるように これからもがんばっていきたいと思います。

こんにちは

富家在宅リハビリテーションケアセンターデイケア室です。

 

当デイケアでは、パワーリハビリを中心としたトレーニング機器を使ったリハビリテーションの他にも、基礎的な運動を中心とした自主トレーニングを推奨しています。

 

棒体操や軽いストレッチをしてもらうことによって、日頃、動かすことのない体の部分を利用者自身に知ってもらい、身体機能の向上を図っています。

 

特に寒さが、まだ厳しいこの季節、「つま先上げ、かかと上げ」運動を自主トレーニングの際、利用者に進めています。

朝、デイケアに到着して、足が冷えている時、つま先上げとかかと上げを数回繰り返すことで、第二の心臓と言われるふくらはぎを鍛えることができ、冷え症の原因の一つである、血流を改善できるのです。

 

いつでも、どこでもできる、簡単な運動です。

単調な運動でも、反復することで、効果が実感できるリハビリです。

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富家在宅リハビリテーションケアセンター居宅介護支援室の山下です。

 

皆さんは、ケアマネージャーの仕事というとどういうイメージでしょうか?

「介護保険の専門家で、困ったことの相談に乗ってくれる人」という感じでしょうか。

 

ケアマネージャーは、ご自宅に訪問してご本人様やご家族様と話し合いながら、介護保険サービスを調整する仕事をしています。

生活の場である、ご自宅にお伺いさせていただくときは「お邪魔させていただく」という意識で臨んでいます。

 

普段生活されているお部屋には、過去に表彰された賞状が飾られていたり、結婚当時の懐かしい写真が飾られていたり、趣味の楽器があったりして、訪問することでその方の人生に触れることができます。

 

介護が必要な状態になると、「怪我をさせたくない」「病気を再発させたくない」と周りの人はついつい過保護になってしまいます。

ご本人様を大事に思っているからこそ良かれと思って、いろいろ先回りして動いてしまうことがあるかと思います。時には、心配のあまり『籠の中の鳥』のようにしてしまうことも・・。

私自身、自分の意見を押し付けたり、サービスの押し売りをしていないか、ご本人様不在のままで話をしていないか、ふと振り返るのは、ご自宅のお部屋で何気なく目につくその方の生活が感じられるものを目にしたときです。

 

新人ケアマネージャーとして足りないことだらけですが、日々勉強させていただき、その方らしい人生を生きていけるよう支援していければと思っています。

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