こんにちは。
富家在宅リハビリテーションケアセンター 透析室の中根宏美です。
先日、新型コロナウイルス感染症に罹患し10日間、自宅療養をしていました。
感染診断された翌日に保健所より連絡が入り、現在の症状、療養中の過ごし方など、説明を受けました。
療養中の健康状態を、(HER‐SYS/ハーシス)という(下記参照)
厚生労働省のコロナ感染者等状況把握・管理システムを使用し、日々の健康状態を記録しメールで報告をしていました。
陽性が発覚した当日、発熱はなく若干、嗄声がある程度でしたが、翌日38.8℃まで上昇し、咽頭通・咳嗽の増悪、倦怠感・・
食欲もなく・咽頭通もあり食事も摂取できない日が2日間ほど続きました。
とにかく辛かった・・・
自宅療養を終え、抗原検査を実施し「陰性」となったため仕事復帰しました。
私の場合、陽性者との接触もなかったため、感染経路はわかりません。
スーパーやコンビニへ行く程度の外出しかしていません。
当院の透析患者さんは高齢者の方がほとんどです。
元気な方も多いのですが、基礎疾患を持っている方々なので重症化する可能性もありえます。
今回、クリニック透析室のスタッフ・当院に通院している患者さんに感染しておらず、ほっとしました。
感染対策をして行動していても感染してしまうのだと・・
改めて実感しました。