富家病院新館2階です。
今月より我が病棟に介護士が1名入職し、頼もしい“仲間”が加わりました。
彼女は介護士としは新人なので、まだまだ先輩介護士から指導を受けながらの仕事ですが、一生懸命メモを取りながら、笑顔を絶やさず仕事をしています。
先日
「トランスや食事介助などのサポートの仕方を、患者さん自らが私に優しく教えてくださいました。患者さんも私の『先生』です。いえ、まるで私の『お母さんみたい』ですね!!患者さんに『上手になったね、安心して任せられるわ』と、言って頂けるように、早く仕事を覚えたいと思います。」
と、照れ臭そうに話してくれました。
患者さんとのコミュニケーションをとても大事にして、働いているようです。
自分や家族に「されたい介護」を彼女は目指していると言います。
私も看護師として、当院の理念である「されたい看護」を忘れる事無く、日々精進していこうと改めて思いました。