こんにちは。
リハビリ室の助手稲葉美穂です。
みなさんは車椅子のブレーキに、はめてある棒にお気づきですか?
通常はこんな感じ↓短いストッパーとなっています。
そこに、こんなふうに↓長い棒がはめてあるのを見たことありませんか?
これは、脳梗塞などによるブレーキの見えづらさや、気付きづらさなどに対応している「便利棒」なのです。
そしてこの棒は、我が病院の栄養課からリサイクルでもらっている『ラップの芯』なのです!
ちなみにこんな感じ↓。栄養課で使い終わった芯をまとめて頂いています。
その芯にビニールテープを巻いたりして、使用しています。
これ以外にも、輪入れの棒だったり、風船バレーのバットだったり・・
体操の棒だったり、中には酸素ボンベを乗せたりして、便利に使用しています。
今度病院へいらっしゃる際には、気を付けて周りを見渡してみてください。