富家病院 相談員の木田です。
新年度の新しい日常が始まってから、ようやく1ヶ月が経ちました。
ドキドキワクワクしたり、逆に不安でいっぱいだったり。
いろんな感情が交差する時期ですね。
病院で入院生活されている患者様をみていると、
安心の医療、信頼の医療というのは、私たちスタッフの「一言」で大きく変わってくるような気がします。
「痛くないですか?」
と気遣う一言が、自分の痛みや苦しみを一緒に考えてくれている、という信頼に。
「これからちょっとチクっとして痛いですよ~」
と、これからすることを説明することが、心の準備をさせてもらえることに。
「これから、○○のために注射を打ちますね」
など説明することが、これから自分は何をされるのか不安な心に安心を与えることになるのではないかと。
「おはようございます」の一言も、「ありがとうございます」の一言も、一瞬の優しい笑顔も、相手を思いやる気持ちを意識することが、私たちスタッフができる安心・信頼の種まきだと思います。
忙しい毎日ではありますが、心に余裕を持って患者様と接していきたいと思います。
新入職員のみなさん、一緒にがんばりましょうね!!