富家病院本館5階 刈田麻千子です。
今年の夏も酷暑です。
8月も終わりに差し掛かろうとしているのにエアコンと扇風機が手放せませんね。
残暑を乗り切れるよう引き続き熱中症に気を付けて水分補給など心掛けていきましょう。
さて、5階病棟は窓が多く空がよく見えます。
そこで最近ツバメが飛んでいるなぁと気になっていました。
するとある7月の中旬、ふとツバメの巣を見上げるとなんとヒナがちょこんと顔を出しているではありませんか!!!
数えてみると1,2,3,4…、なんと4羽のヒナが孵っていました。
親鳥がエサを与えに巣に戻り、ヒナ達は大きく口を開け、ピーピーと元気に鳴いていました。画像①
それから1週間もすると、元気に飛ぶ練習をしている姿が5階の窓からあちらこちらに見られました。画像②
ある時はベランダの柵で親子で羽を休めているところでしょうか?
6羽でお話ししているようですね。画像③
患者様もツバメを見ながらの昼食に癒されたひと時でした。画像④
今年は第一弾のツバメ達が途中で途絶えてしまい、とても残念な思いをしていました。
そんな時に孵化したツバメのヒナ達、5階病棟の患者様とスタッフに元気を与えてくれました。
終わりの見えないコロナ、災害、たくさんの障害弊害がありますが、小さな幸せを見つけることが出来ました。
ツバメのように元気に過ごせるよう残暑に負けず患者様と関わっていきたいです。