皆さん、こんにちは。別館2階 川合です。
私は今回ナラティブホスピタル第3章の良かった所をご紹介させて頂きます。
このナラティブホスピタルの本を読んでとても感動しました。
この「ナラティブを通して、自分が何をしてあげるのがこの人にとって
一番いいことなのかという発想でケアを考えるようになった」という言葉に共感しました。
自分も患者様のケアをしていく中で、最初はどうしていいか分かりませんでした。
でも入院期間が限られているからこそ、もっと患者様を知る事が必要だと思い、
相手を知った上でその人にあったケアを継続したいと思いました。
そしてつい自分の「介護」という業務だけに関わっているからこそ、
ナラティブノートを書く事に意味があるのだと、実感しつつやりがいを感じました。
そして患者様一人ひとりと向き合い、大事にすること、
心で相手を理解する事で患者と現場スタッフは人間として向き合うことができるという言葉にも共感しました。
これからもいち介護者として患者様に向き合い、寄り添える人になっていきたいと思いました。