ナラティブ・ブログの読者さま、こんにちは!
臨床心理室の鈴木です。
寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
今日は『ナラティブ・ホスピタル~患者と紡ぐ医療・看護・介護~』より一説をご紹介します。
「これがこうして、こうなったから、今がある。
そういう物語としての必然性を、医療を提供する側の人間が目撃し、共有しておくことが大切ではないかと考えました。」
-第3章 新しい理念が現場に深く浸透していくまでの軌跡より(P103 10行目)-
良いことも、そうでないことも、その人にとっては一片の物語なのだと思います。
そして、今この一時も私たちは物語を紡ぎあっているのかもしれませんね。
ブレイクタイムのお供にどうぞ、お読み下さい。