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ナラティブ大賞2021年7月22日

富家病院5階病棟 看護師 刈田麻千子です。

先日、ナラティブ委員会にてベストナラティブ大賞が発表されました。

ベストナラティブ賞とは、日頃取り組んでいるナラティブノートの

書き込みから特に素晴らしい作品を表彰する賞です。

わたくしごとで恐縮ですが、そのベストナラティブ大賞に選んでいただくことができました。

患者様のところにケアに伺うとご家族の顔が浮かんできます。

コロナ禍により、面会できていないご家族とはまだご挨拶できていない方も多いですが、

ご家族の様子も想像します。いや、きちんとご挨拶できていないので勝手な妄想かもしれません(笑)

このブランケットを見るとお子様たちと患者様の楽しそうな笑い声が聞こえてくるようですね。

いつか近い将来面会が再開し、患者様のベッドサイドでご家族と患者様とお話しが出来るのを楽しみにしています。

 

 

ベスト ナラティブ賞

5○○ 様 ⇔ 看護師 刈田 麻千子さん

 

○○さん、5階へ転入されて10日が経ちました。

5階には慣れましたか?

○○さんのベッドは窓際でとても日当たりがよく

朝日がキラキラと入ってきます。

明るい太陽に照らされて今日の○○さんの体調はどうかな?

とケアさせて頂いてます。

○○さんは左を向いていることが多く、

左側にはいつも奥さまや可愛い娘さん達が

そばにいたんだろうなと想像します。

このブランケットからご家族の愛が伝わります。

とーーーっても素敵です!

 

 

カテゴリー:富家病院

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