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今年は東北東でした2019年2月15日

こんにちは

富家病院 看護師の三浦です

 

2月の行事に節分がありますね

 

突然ですが

節分は年に“4回”もあります

 

節分とは『季節を分ける』ことを意味していて

季節の始まりの日

立春(2月4日)

立夏(5月5日)

立秋(8月7日)

立冬(11月7日)

の前日が節分に当てはまります

なので、節分は1年に4回なのです

 

江戸時代以降は

特に立春の前日の2月3日を指すようになったようですね

 

「福は内」「鬼は外」の声が聞こえると

急に春がやってきたような気分になるのは私だけでしょうか

 

 

豆まきと共に節分の定番になっているのが

『恵方巻き』

最近では

お正月を過ぎた頃から

コンビニやスーパーで見かけるようになりました

 

皆さんは恵方巻きについてご存じですか

私が子供の頃は恵方巻き有りませんでした

 

恵方巻きの由来は

江戸時代から明治時代にかけて大阪の花街で節分をお祝いしたり

商売繁盛を祈ったりしたのが始まりと言われ

名前も恵方巻きという呼び名ではなく

「丸かぶり寿司」「太巻き寿司」と呼ばれる事が多かったようです

『恵方巻き』という名称は

1998年にセブンイレブンが全国販売にあたり仕掛けたことにより

浸透した呼び名だそうです

 

 

恵方巻きは

その年の恵方

(歳徳神のいる方向に向かってする事はすべて吉とされている)を

向いて1本丸かじり

(縁を断ち切らないよう切り分けず)を

無言で願い事をしながら食べると幸運をもたらすとされています

 

 

具材は家や地方によって様々ですが七福神を参拝すると

「7つの災難が除かれ7つの幸福を授かる」ことから

7種類が望ましいそうです

 

 

恵方巻きを食べた方にも食べなかった方にも

皆さまに幸運が訪れますように願っております

 

 

 

 

 

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