みなさん、こんにちは!富家病院 医事課の鳥場です。
段々と暖かくなり春らしくなってきましたね。
コロナも落ち着いてきたので、家族や友人とお出かけしたいなと思っております。
このままコロナ収束するといいですね。
今日、3月15日は「靴の日」だそうです。
靴の日とは、日本靴連盟が1932年(昭和7年)に制定したものです。
靴の語呂合わせでもないのに、なぜ3月15日に制定したのでしょうか?
それは、1870年の3月15日、東京都築地入船町に、
日本初の西洋靴の工場が開設されたことに由来しているとの事です。
それまで、日本で軍靴は輸入に頼っていました。
しかし西洋人の靴のサイズは日本人の足のサイズに合わず、
大きすぎたために日本人の足のサイズに合わせた靴を作ろうと工場が開設されたようです。
ちなみにこの工場の名前は伊勢勝造靴場というものだったそうです。
今や「リーガル」という誰もが知る靴ブランドとして知られています。
始めは軍靴が大量に生産されていましたが、
文明開化とともに洋服に合う洋靴の生産が次第に広まっていき、
下駄やわらじが一般的だった日本人の足元に靴という存在が浸透していったのです。
そして今やファッション最先端を行くまでに発展したと思うと感慨深いです!
その他にも9月2日(ダイアナ靴の日)や11月9日(いい靴の日)など、
靴や靴にまつわる記念日もたくさんあるようです。
記念すべき「靴の日」にちなんで自分に合う靴を探してみてはいかがでしょうか。