こんにちは。 富家病院 透析室の林(温)です。
今日は透析室のスタッフを紹介したいと思います。
透析室勤務のナースの1人、ホアン ティ フエンさんです。
フエンさんはベトナムの北部、ハノイ出身です。
2021年に来日し、三重県でナースとして勤務していましたが
昨年の10月から当院の透析室に仲間入りしてくれました。
このブログを書いていて改めて思うのですが、彼女と出会って
まだ3ヵ月しか経っていないのか…と驚くほど、すっかり透析室に
馴染んでいます。
大きくて黒目がちな瞳と人懐っこい笑顔で、患者さまや透析室の
スタッフとも良好な関係を築いています。
以前のブログ(2023年1月20日Vol.6と7月6日Vol.11に掲載)でも
紹介しましたが、透析室にいる外国籍のスタッフも多くなってきました。
時々、出身地の異なる彼女達が日本語で話をしている姿を見ると
何だかじーんとしてしまうのは私だけでしょうか。
だって、彼女達の共通語が日本語なのですもの。
ただ ただ、嬉しいのです。
日本に来てくれてありがとう。
富家病院の透析室を選んでくれてありがとう。
私達と一緒に患者さまを支えてくれてありがとう。
今日も透析室には優しい空気が流れています。
写真左からカミルさん、フエンさん、モニカさん。
写真撮影の間も飛び交う日本語、弾ける笑顔。見ているこちらも笑顔になります。