こんにちは。 富家病院 透析室の林(温)です。
今日は透析室のスタッフを紹介したいと思います。
透析室勤務のナースの1人、モニカ・スパドミさんです。
モニカさんは、1万3400島以上もの島々から形成された
海洋国家であるインドネシアのジャワ島出身です。
インドネシアでもナースとして働いていたモニカさんは
2012年に来日、日本でも看護師資格を取得し、現在は富家病院で
私達と一緒に透析室を支えてくれています。
富家病院には病棟でも沢山の外国人ナースが勤務していますが、
日本語が母国語である私達にとっても難しい看護の勉強や資格試験を
第二カ国語で資格取得した、というだけで尊敬の念に堪えません。
そればかりか、透析室に来られる個性豊かで人間味溢れる患者様と
上手にコミュニケーションしている姿を見て、本当にすごいなぁと
思うのは決して私だけではないはずです。
きっとそれは、モニカさんの語学力や看護のスキルだけではなく、
お人柄…人間力なのだと思っています。
透析室にいらした時は、是非モニカさんを探してみてくださいね。
人間力溢れるモニカさんと話していると、あなたもきっと元気を
もらえますよ。
写真左:患者様が楽しそうに話される若かりし頃の思い出を笑顔で傾聴するモニカさん。
写真右:プリセプターである加藤さんは、モニカさんの良き相談相手でもあります。