こんにちは。富家病院 透析室の林(温)です。
今日は、透析室のスタッフを紹介したいと思います。
透析室専属の臨床検査技師として勤務する、齋藤 知美さんです。
透析室にいる検査技師さんってどんな仕事をしているんだろう?…と
思った方の為に簡単に説明をすると、患者様の血液を用いた定期採血
などの「検体検査」と心電図やシャントエコー検査などの「生体検査」
の準備から実施、報告までの全般を担ってくれています。
しかも、うち(・・)の(・)齋藤さんはそれだけではなく、透析前後の患者様の
体重測定やトランスの介助、しまいにはベッドメイクまで手伝ってくれる
スーパー検査技師さんなのです。
1日2回実施される透析治療。午前と午後の患者様の入れ替え時には、
どうしてもバタバタしてしまう現場を常に俯瞰してくれています。
患者様の送迎がスムーズにいくようにキャリーさんに指示を出したり、
必要以上に患者様を待たせることがないように声かけをしたり、と
いつも細やな配慮をしてくれています。
透析室にいらした時は、ネイビーのスクラブに身を包み、マルチに
仕事をこなす臨床検査技師、齋藤さんを探してみてくださいね。
写真左:翌日の採血準備をする、ぬかりない齋藤さん。
写真右:「今日も透析おつかれさま」「ふふふ…」信頼関係があるからこそのやりとり。