こんにちは。 富家病院 透析室の林(温)です。
今日は、透析室のスタッフを紹介したいと思います。
臨床工学技士として勤務する、下森 優さんです。
下森さんといえば?と、他スタッフに聞いてみると…
先輩スタッフからは「何かあった時の応用力と柔軟性!」
後輩スタッフからは「強いメンタル!」「ポジティブ思考!」
同期スタッフからは「常にフラットな心!」
という声が聞かれました。
そうです。 これらの声が表しているように、下森さんは感情コントロールが
上手な人だと思うのです。
私達医療従事者は、病と対峙する患者様とのやりとりの中で、時に
心が揺さぶられたり、ざわついてしまう時があります。
そういった時も下森さんはぶれることがない。そして、引きずらない。
『患者様の陽性・陰性感情に引きずられすぎない』
これは私達にとって大切なことで、口で言うのは容易いですが、
とても難しいことでもあるのです。
下森さんのようになるのは、まだまだ修行が必要ですが、近くにお手本と
なる人がいることほど心強いことはありません。
透析室にいらした時は、誰に対してもフラットな心で向き合う
ポジティブ臨床工学技士、下森さんを探してみて下さいね。
写真左:プリセプティに教えながら、患者様の状態確認を行う下森さん。
写真右:透析実施前、機械の最終確認に余念がない下森さん。