こんにちは。 富家病院 透析室の林(温)です。
今日は、透析室のスタッフを紹介したいと思います。
透析室ナースとして勤務する、石河 綾佳さんです。
石河さんは、2歳と5歳の女の子を育てるママさんナースでもあります。
私も2人の子どもがいますが、彼らが児童期半ばを過ぎるまでは
専業主婦でしたので、あの頃奮闘していた自分を思い浮かべると
仕事と子育てを両立させている石河さんのようなママさんナース達には
唯々、尊敬のひと言に尽きます。
看護の仕事はハードです。
病気を抱える患者様に寄り添いながら、その方を取り巻く様々な事柄と
向き合うことが必要です。体力的にも精神的にも強さと優しさ
求められる仕事だと思っています。
そして(科にもよりますが)生命の始まりからその終わりを迎える時まで
人生の大切な時期に関わらせていただく仕事でもあります。
そんなハードな仕事を続けられる理由は何か、石河さんに聞いてみると
「家族の支えはもちろんですが… 子どものことで急なお休みの時も
『大丈夫だよ』と快く言ってもらえることに本当に感謝しています。
続けられる秘訣? …環境ですよ、環境!」
いつものように、うふふと笑いながら答えてくれました。
母は強し。そして優しく、逞しい。
透析室にいらした時は、是非石河さんを探してみてください。
どんな風が吹いていても、ひらひらと柔らかな葉が揺れるかのように
たおやかなママさんナースがそこにいます。
写真左:リーダー業務中の石河さん。ママであることを忘れるほどの真剣な面持ち。
写真右:業務終了後、病院内の保育室にいる娘ちゃんとハイタッチ!
今日もおつかれさまでした!