こんにちは。富家リハビリセンター川越の軸屋です。
今回は私たちの施設の畑の脇に植えてみた「パッションフルーツ」のご紹介です。
6月に利用者様と狭山のあぐれっしゅ(農協の直売所です!)にソフトクリームを食べに行ったときの事です。
ソフトクリームをしっかりとお腹に納め、ふと周りを見渡すと・・・。農協の直売所ですから、野菜の苗やお花の苗や種が売られていました。
「富家リハ川越のファームに植えられそうなものはないかなぁ」と回ってみていると、私の足もとに「私もいるよ~」と言っているように葉っぱが触れたのです。
思わず手にして見てみると「南国のフルーツ・パッションフルーツ!」と書いた札がありました。運命的な出会いを感じて3本の苗を購入して、居宅事務所の窓沿いに植えてみたのでした。
利用者さん達とこっそりパッションちゃんと名づけて、生活が始まりました。
もともと50cmくらいの高さがあったのですが、どんどん大きくなってグリーンカーテンがすぐにできました。
時計草のような魅力的な花が咲き実を結ぶのを待ちました。パッションちゃんは緑色の可愛い実ができ、だんだん色づいていきました。
そして8月。お盆の頃に1人でぽろんと実を落としたのです。
実の色はだんだん紫に変わり、ますます可愛い感じです。あと少しで甘酸っぱい香りとお味が楽しめそうです。
富家リハ川越ファーム・・この夏も沢山の野菜と果物ができました。自然の恵みに感謝したいです。