朝の挨拶の司会はその日の出席者の中から決めます。
「私がやりましょう」と言ってくださる方もあれば
STと目があった人が「お願いします」と言われてしかたなくやる日もあります。
DさんはSTに助けられながら書かれた文字と名前を読むのが精いっぱい。
「今日の日付を言ってください」のあとに「00さんどうですか?」
と司会者が指名するのですが、名まえを読むのも誰かを選ぶのも大変・・・横からEさんが助け舟。
「じゃあ、みんなで言いましょう。」「へいせい・・」
次にDさん「‘今日は何の日‘を読んでください」といってから
また「00さん読んでください」と誰かを指名しなければならなくて 立ち往生。
すかさずEさんが「これもみんなで言いましょう」。STが棒でボードの字を示すとみなさんは「今日は何の日 00の日」と声を出して読み上げます。
こんな日もあります。司会者が「お名前を呼びますから返事をしてください」と読んでから 急に隣の方を指さして「じゃあ自分で御願いします」と。指をさされた方は「00です」隣の方も「00です」次々自己紹介。名前を言うのが大変な方はご自分の名札を指さしてSTが「00さんですね」と言うと指でOKサインを出しみなさんを見渡してにっこり。誰も困り切ってしまわない。なんとかなる。仲間だから。そんな空気を確認する朝の挨拶の時間です。